- 選挙に興味がない人
- 投票に行かない人
- 何事も楽しみたい人
かたぴ
渋谷区議会議員選挙と渋谷区長選挙の投票に行ってきた。
正直、選挙自体に興味はないです。でも、投票に行く度に「何事にも自分なりの目的なり楽しみ方なりを見出さないとな」と思うわけです。 pic.twitter.com/WwACmQOmqz
— かたぴ@頑張る会社員の味方 (@katapi1103) 2019年4月21日
選挙があったので投票に行ってきたわけですが。
まぁ相変わらず投票そのものは面白みや楽しさがないですね。
別に投票に行けというつもりは更々ありませんよ?
面白みがないことを人にやれなんて言えないですから。
ただ言いたいのは、言われたがままとか、されるがままにやってるだけだと面白くないよねってこと。
そこでこの記事では、選挙での投票を題材に、自分なりの目的や楽しみ方を見出すことの必要性について書きたいと思います。
目次
面白みや楽しさがない選挙
投票を自分事と思うのはなかなか難しいと思う。投票したって生活がすぐに劇的に変わるわけではないので。
加えて、ネットが発達した現代でも投票所まで行かないといけない。来なさいと言われて行くのだからやらされてる感も強い。
そりゃあ面倒臭くもなります。
投票に行かない人が多いのも分かる。— かたぴ@頑張る会社員の味方 (@katapi1103) 2019年4月21日
生活が変わる気がしない
投票が気乗りしない理由、ひとつは投票したところで自分の生活が劇的に変わるわけではないというのがあるのではないでしょうか?
自分にとって関心のある政策を掲げている候補者が居ることはあるでしょう。
特定の条件満たした人には補助金が出るとか。
でも即効性はないですよね。
当選したからといってすぐに世の中変わるわけでもない。
時間が経ってそのときの熱はどこへやら。
投票所に行くのが面倒
スマホのおかげで、手元でなんでもできちゃう時代。
こんなにネットが発達したのに、なんで投票所まで行かないといけないんでしょうか?
素直にめんどくさいですよね。
投票日は休日だから、室内着しか来てなかった人も外出の格好をしなければならない。
雨でも降ってりゃ、そもそも外出する気すら薄れてくる。
そりゃ投票率も下がりますって。
・・・なんて思ってたらこんな記事もありました。
参考 ネット投票 なぜできないNHK NEWS WEB他に面白いこと楽しいことなんていくらでもある
ネットが発達して、ゲームや動画といったコンテンツがいくらでも楽しめる時代です。
家から出なくたっていい。
しかも無料のものも多いからハードルも低い。
昔に比べりゃ娯楽の選択肢が膨大になったわけです。
一方で1日の時間が24時間なのは昔から変わってません。
そりゃ、時間が限られてるのに娯楽が膨大になったら、自分にとって面白いこと楽しいことに流れてしまうのは必然ですよね。
自分なりの目的や楽しみ方を見出す
自分事感が弱い投票なので、俺自信、区議会議員も区長も現職の人を無思考でとりあえず書いてるだけ。そこまで一票に本気はかけてない。行かないよりはマシでしょ?レベル。
だからこそ、自分なりの目的や楽しみ方を見出すことには思考は働かせてる。そう思ってやるほうがまだ有意義だと思わないかい?
— かたぴ@頑張る会社員の味方 (@katapi1103) 2019年4月21日
選挙が面白くも楽しくもないとはいえ、選挙そのものが悪だとは思いません。
やはり誰かが先陣きってやらねばならないと思いますし、公平のためにも民主的に選ばれる必要があると思いますし。
そのための一票を投じているだけ。
俺も基本的には投票には行きます。
でもそのままだったらやはり面白くない。
だからこそ、せめて行くからには自分にとって面白くしたい。
言われるがままはつまらない
「あれやりなさい、これやりなさい」
言われるがままに何かやってたらつまらなくないですか?
確かに言われるがままにやるのは楽ですよ。
自分の考えを働かせなくてもいいのですから。
でもその思考が続いてしまうと、なんでも他人依存になってしまうと思います。
誰かが指示してくれないと何もできない人間にさ。
面白さって、自分なりに物事について思考を巡らせ、自分なりの意見や考えを持ち、自ら行動していくことにあると思うんです。
その結果失敗することもありますけど、自分で判断して自分で行動したので満足感はあります。もちろん学びもね。
自分の人生なんですから、やらなきゃいけないことにも、少しでも意味や目的、更には面白さや楽しさを見出してみませんか?
その場所に行くことが楽しい
投票日に、個人的に楽しいと感じるのは以下の3点。
・普段行けない場所や行ける
・普段入れない場所に入れる
・普段通らない道を通る(投票所が通勤経路に無ければ)こういう場所行くのってワクワクしません?
— かたぴ@頑張る会社員の味方 (@katapi1103) 2019年4月21日
個人的に、選挙日の面白さって選挙そのものではなく場所なんですよね。
特に、普段入れない場所に入れるってのが大きい。
普段だったら不法侵入になってしまうような場所(大抵は学校)に、堂々と入れてしまう。
そこにしか見えない景色があったり、建物の内装が見えたり。
「その場所に何があるんだろう?」を知ることは、俺にとってとても楽しいことなのです。
ゲームで例えるなら、メトロイドシリーズで新しい装備を手に入れて開けられなかったゲートを開けて中に入れるようになったとか、初代ポケモンでジムバッジを手にするとチャンピオンロードで道を塞ぐ警備員が道を通してくれたりとか。
そんな面白さを求めて俺は選挙に行きます。
普段入れない所に入れたついでに投票してきちゃうみたいな。
もう目的が別になってますけどね。
でも選挙に行かないよりはいいでしょ?
かたぴ
いわゆる探索ゲーね。
フリーゲームの攻略ブログを立ち上げたのも、探索した結果、何があるかを知りたい、分かりやすくしたいという欲があったからなのかもしれません。
まとめ
- 言われるがままにやると楽しくない
- 言われるがままにやるのは楽だが他人依存になってしまう
- 何事にも自分なりの目的や楽しみ方を見出すと面白い
選挙の投票を題材に、自分なりの目的や楽しみ方を見出してやったほうが面白いということについて書きました。
自分の人生なんですから自分で決めましょうよ。
やることなすこと人に決めてもらうだけじゃなくてさ。
身近に、言われたからやってるとか、やらなきゃならないからやってる的なことってないですか?
自分で意味付けを施したら楽しくなるかもしれませんね。
この記事がそんな毎日の生活のヒントになれば幸いです!