【Uber Eats】配達のために用意すべきものを解説!【配達パートナー向け記事】

かたぴ

みなさんこんにちは、かたぴです。2019年2月にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録し、今もなお現役で配達しております(累計配達回数は10000回以上)

この記事では
「Uber Eatsの配達を始めるけれど、何か必要なものある?」
という方向けに解説します。

特に必須のものはぜひ用意してほしい…!
それでは早速まいりましょう。

MEMO

この記事で紹介している商品はすべて自分が実際に購入して使っているものです。オススメできるものだけ載せてますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

必須

車両

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配達に使う自転車、バイク、軽貨物のことですね。
言うまでもなく、これらが無ければ配達できません。

ちなみに自分が乗っているバイクはスズキのアドレス125です。
車種区分としては小型二輪(原付二種)になります。

必ず自分が所有する車両でなくても大丈夫。
ドコモの赤チャリなどレンタルして配達するのもOKです。

Uber公式がレンタル業者を案内しているので、レンタル車両での配達を検討している方はこちらも参考にしてみてください。


参考
車両レンタルのご案内 – 東京 –Uber

注意

Uber Eatsの配達をする場合、125cc以上のバイクは緑ナンバーが、軽貨物の場合は黒ナンバーを取得する必要があります。白ナンバーのまま配達すると道路運送法に違反となります。また、Uber Eatsのアカウント停止にもなりますから絶対に白ナンバーのバイクや自家用車、黄色ナンバーの軽自動車で配達はしないでください。

ウバッグ

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登録時にUberからもらえるバッグのことです。
もしくは、断熱材で覆われたバッグを使いましょう。

配達パートナーは、お客さんが注文した商品を店から預かり、迅速・丁寧・確実に配達するのが仕事です。

ノーバッグでの配達は店やお客さんに対して大変失礼な行為です。
配達中に温かい商品がどんどん冷めますし、配達する者としてプロ失格ですよ。

低評価の原因にもなるし、他の配達パートナーからも白い目で見られます。
絶対にノーバッグはやめましょう。

スマホ

iPhoneもしくはAndroidのスマホを1台用意しましょう。
これがなければ仕事になりませんね。

個人的にはUber Eatsの配達はiPhoneがオススメです!
地図の色が見やすく、アプリも使いやすいので。

スマホホルダー

Smartphone holder

自転車やバイクにスマホを固定するために使います。

たまに街で、スマホホルダーを使わずに手でスマホを持ちながら自転車を運転する配達パートナーを見かけます。

ブレーキが片方しか掛けられない時点で危険だし、何より『ながらスマホ』なんてしていたら警察に捕まります(今、罰則厳しいですよ?)
危ないので絶対にやめましょう!

「安物でもいいから、唯一初期投資してほしいのがスマホホルダー」
と言っても過言ではありません。

個人的にはスマホホルダーはRAM MOUNT(ラムマウント)のX-GRIP推し。
少々値段は高いですが、250ccバイクに乗ってた頃から愛用しており、高速道路でビュンビュン風が吹く中で使ってもスマホがビクともしない安定性があります。

モバイルバッテリー

Uber Eatsの配達中にスマホやモバイルWi-Fiのバッテリーが無くなってしまうと一切仕事ができなくなります。

  • 配達できなくなる
  • お客さんと連絡を取れなくなる
  • サポートセンターと電話することもできなくなる

大変焦ること間違いなし。
長時間の配達をするなら尚更必須です。

万が一のことも考え、モバイルバッテリーを持参していつでも充電できるようにしましょう。
あと、スマホやモバイルWi-Fiを充電するための充電ケーブルもお忘れなく。

ワイヤー錠

自転車の方は鍵が必須。
ワイヤー錠でもダイヤルロックでもなんでもいいです。

店でピックアップしているときや、お客さんの家に着いたときなど、自転車から離れない訳にはいきませんからね。

ちょっとした時間でも盗まれるときは盗まれます。
貴重な仕事道具ですし、何より愛車を盗まれたら心も痛いでしょう…

できれば電柱やガードレールなど、地面に固定されたものに自転車をロックすることをオススメします。

ヘルメット

これは任意に入れようかどうか迷ったのですが…
学生時代にサイクリング部に所属していたこともあり、必須に入れました!

自転車でもやっぱ頭は守らないといかんです。
打ちどころが悪ければ死にます。

残念ながら配達パートナーの死亡事故も起こっています。

事故はいつ起こるか分かりません。
自分は安全運転していても巻き込まれる可能性だってあるわけです。

事故っても生きていればなんとでもなります。
少しでも生存確率は上げましょう。

任意

現金用ケース

現金払いの配達をやるなら必須です。

自分のプライベートの財布から直接現金を出し入れするのはあまり印象が良くないです。
仕事としてお客さんと現金をやり取りするわけですから。

安いですから何かしら買いましょう。
買ったら経費にもできますし。

レインウェア

雨の日にも配達するならレインウェアは必須。

レインウェアはお金かけて快適性高めたほうがいいですよ。
耐水性の高さはもちろん、防寒着としても使えますから。

自分はバイク乗るときはいつもこのGOLDWIN(ゴールドウィン)のレインウェアを着てます。

雨だろうが晴れだろうがいつもね。
もはやトレードマークみたいなもん(笑)

なので突然雨が降ってきても特に着替えることなく配達続行!

防水スマホケース

雨の日に配達するならレインウェアとセットで必要になります。

スマホの浸水は恐ろしいですよ。
配達問わず、過去に浸水で何台スマホやガラケーをダメにしたか分かりません…みなさんもありませんか?

しっかり防水できるのはもちろんのこと、配達に使いますからケース越しにスマホを操作できる必要があります。

自分が使っている防水スマホケースはこちら。

パンク修理キット

これも自転車の方向けですね。
自分でパンク修理できる方向けではありますが…

やはり自転車はバイクよりもパンクしやすいです。
バイクでの配達に切り替えてからは安心感が増しました。

Uber Eatsの配達はどこにお届けになるか分かりません。
土地勘の無いところや僻地と言われるようなところに飛ばされたときにパンクしてしまったら大変。

自転車を押してトボトボと長時間歩くのもダルいでしょう?
自分でパンク修理して走ったほうがラクですよ。

まとめ

  • 車両(自転車・バイク・軽貨物)
  • ウバッグ
  • スマホ
  • スマホホルダー
  • モバイルバッテリー
  • ワイヤー錠
  • ヘルメット
  • 現金用ケース(任意)
  • レインウェア(任意)
  • 防水スマホケース(任意)
  • パンク修理キット(任意)

以上、自分が思う、配達に用意すべきものたちでした。

少しでも配達を安全かつ快適にできるに越したことはないですからね〜
ぜひ参考にしてもらえればと思います。

もし「こんなものを使うと便利だよ!」っていうものがあれば、この記事のコメント欄でもTwitterでもコメントくれると嬉しいです!


また、以下の動画でも、自分が実際に使っているバイクとかウバッグとかヘルメットとかの装備系の解説してます。

気になる方はぜひ見てみてね!
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