Woltの配達員の方でも、上記コードをWoltの配達員登録時に入力いただくと注文が3回まで600円引き(計1800円引き)になります!(初めて注文される方に限る)
入力前に一度でも注文してしまうと上記コードは使えなくなってしまうため、少しでも損しないよう入力はお忘れなく!
かたぴ
かたぴ
配達員目線でUber Eatsと比較したWoltのデメリットは以下の通りです。
- ピック時の距離は報酬に反映されない
- チェーン店の加盟が少ない
- 報酬の振込は月に2回のみ
- Woltの配達員と分かる格好じゃないとアカウント停止のリスクがある
- サポートチームとのやり取りはすべてチャットになる
- 自分の現在位置アイコンがヌルヌル動かない
- 地図の表示は常に北が上になる
ひとつひとつ解説していきますね。
目次
ピック時の距離は報酬に反映されない
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
ピック時の距離は報酬に | 反映されない | 反映される |
ドロップ時の距離は報酬に | 反映される | 反映される |
Uber Eatsは2021年5月10日料金体系を変更して、ドロップ時の距離だけでなくピック時の距離も配達報酬に反映されるようになりました。それだけでなく、店舗やお届け先での待ち時間なども報酬に反映されるようになっています(依然計算式や基準は不透明ではありますが)
一方のWoltでは、ピック時の距離はもちろん、店舗やお届け先での待ち時間などは報酬に反映されません。つまり、ロングピックの店や待たされがちな店でピックしてしまうと報酬は変わらないのに時間ばかりかかって損してしまうということに。
更に問題なのがロングピックの配達ってWoltは結構多いんですよね・・・。長距離の配達に対応できるバイクや軽貨物の配達員が少ないのか、はたまたエリアを広げすぎなのか。
Woltの配達員から「ロングピックを減らしてほしい」という声は各地で多く上がっており、Wolt運営も一部地域でピック料金をテスト導入してみたりして改善しようとはしているので、今後は料金体系の変更などで状況は良くなるかもしれません。
Wolt配達員向けの満足度調査の9月分の意見と回答が来てたけど、多かった意見としてロングピックが一番最初に出てくるあたり「あぁ〜やっぱみんな思ってることは同じよね」って感じ pic.twitter.com/97qjKOgr76
— かたぴ@旅するフードデリバリー🛵🚙(現在地: さいたま市) (@katapi1103) November 6, 2021
さぁこれが今日のWolt東京でのピック料金の調査の収穫だ
✅最初の1,000m以降100mごとに10円加算
✅ピック料金の最大値は400円(遠すぎるピックは損)
✅ピック料金はピック完了操作の段階で反映される東京のエリアに対する配達員不足は深刻ね😇 pic.twitter.com/DCizZ76GXK
— かたぴ@旅するフードデリバリー🛵🚙(現在地: さいたま市) (@katapi1103) January 19, 2022
チェーン店の加盟が少ない
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
チェーン店の種類 | 少ない | 多い |
Uber Eatsは日本の主要なチェーン店の多くが加盟しており、利用者としても幅広いラインナップが魅力です。
Woltに加盟しているチェーン店は段々と数は増えてきたものの、Uber Eatsと比べるとチェーン店数は明らかに見劣りします。
特にファミレス系は弱いですね。西日本に多いジョイフルくらいしか加盟していません。ちなみに牛丼チェーンも吉野家しか加盟しておらず、しかも大都市のごく一部でしか対応していません。
個人経営の店を応援したいというWoltの考えは理解こそできますが、一方で利用者目線で言えば「店で食べるより高い金額だからこそ店選びで失敗したくない」という思いもあります。その点からすると、よく知ったチェーン店のほうが安心できるのではないでしょうか。
報酬の振込は月に2回のみ
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
報酬の振込ペース | 月に2回 | 毎週 |
Uber Eatsの報酬の振込ペースは毎週です。その週に得た報酬は翌週には振り込まれます。
一方のWoltは毎月1〜15日の報酬がその月の25日までに、16〜末日の報酬が翌月の10日までに振り込まれる仕組みです。
仕事してから振り込みが早いほうがありがたいのは言うまでもないですよね。会社員のように月1の振り込みよりはマシですが、Uber Eatsと比較してしまうとWoltはどうしても資金の巡りが悪い感は否めません。
Woltの配達員と分かる格好じゃないとアカウント停止のリスクがある
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
服装や配達バッグ | Woltのものを推奨 | 自由 |
Uber Eatsでは服装に決まりもありませんし、配達バッグもUberのだろうと他社のだろうと特に問題はありません。
一方のWoltでは、Woltの服装や配達バッグは義務ではないがWoltのものを推奨とされています。
義務ではなく推奨なので、Woltの服装を着なかったりWoltの配達バッグを使わなかったりしたことだけでアカウント停止になることはありません。ただ、Woltの配達員と分からなかったがために店舗やお客さんから運営にクレームが入ると「店舗やお客さんを不安にさせた」という振る舞いが理由でアカウント停止になる可能性はあります。
長くなるのでこの話の詳細は 【Wolt】公式の配達バッグや服装の使用は義務ではなく任意です【ノーバッグだけはダメ】に譲ります。気になる方は読んでみてくださいね。
サポートとのやり取りはすべてチャットである
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
サポートとのやり取り方法 | チャット | 電話 |
Uber Eatsでサポートとやり取りするときは電話ですが、Woltではチャットでサポートとやり取りします。
チャットの何が問題かと言うと、雨が降っていたり寒かったりすると文章の入力が大変なのと、安全にやり取りするために一度停車しないといけないということです。
電話だとインカムを使用することで運転中だろうとハンズフリーでやり取りができるので、電話でやり取りするUber Eatsのほうが移動時間を有効に使えるんですよね。
ただ、チャットでのやり取りは人によって好みが分かれると思います。電話代がかからないという点ではチャットのほうが良いでしょうし、口頭よりも文章のほうが落ち着いてやり取りできるという人もいるでしょうから。
チャットでのやり取りは個人的にはデメリット要素が強いところですが、人によってはメリットになるかもしれません。
自分の現在地アイコンがなめらかに動かない
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
現在地アイコンの動き方 | カクカク動く | なめらかに動く |
Uber Eatsの配達アプリの地図上の現在地アイコンはなめらかに動くのが特徴ですが、Woltの地図上の現在地アイコンはカクカク動きます。
そのためWoltで不慣れなエリアだと、現在地アイコンがカクカク動くがために曲がろうと思ったところを知らぬ間に通り過ぎてしまうなんてことも。
現在地アイコンがなめらかに動くに越したことはないですよね。
地図の表示は常に北が上になる
Wolt | Uber Eats | |
---|---|---|
ノースアップ | 可 | 可 |
ヘディングアップ | 不可 | 可 |
地図の表示方法にはノースアップ(常に『方角の北』を上向きで表示させる)と、ヘディングアップ(常に『進行方向』を上向きで表示させる)の2種類があります。
Uber Eatsの地図はノースアップとヘディングアップどちらにも対応していますが、Woltの地図はノースアップのみでヘディングアップには対応していません。

Woltの配達中の画面
いつもノースアップで配達している方であれば問題ないでしょうが、いつもヘディングアップで配達している方にはWoltの配達は少しやりづらいでしょう。
まとめ
配達員目線でUber Eatsと比較したWoltのデメリットは以下の通りです。
- ピック時の距離は報酬に反映されない
- チェーン店の加盟が少ない
- 報酬の振込は月に2回のみ
- Woltの配達員と分かる格好じゃないとアカウント停止のリスクがある
- サポートチームとのやり取りはすべてチャットになる
- 自分の現在位置アイコンがヌルヌル動かない
- 地図の表示は常に北が上になる
参考になりましたでしょうか?
これとは逆にUber Eatsと比較したWoltのメリットについては 【配達員向け】Uber Eatsと比較したWoltのメリットとは?【現役の配達員が解説】で解説しているので、併せて参考にしてくださいね!
Woltの配達員の方でも、上記コードをWoltの配達員登録時に入力いただくと注文が3回まで600円引き(計1800円引き)になります!(初めて注文される方に限る)
入力前に一度でも注文してしまうと上記コードは使えなくなってしまうため、少しでも損しないよう入力はお忘れなく!