かたぴ
皆さんは栃木県にある『大谷資料館』って行ったことありますか?
「栃木県の観光地を探している」
「夏に涼しいところに行きたい」
「変わった観光地に行ってみたい」
そんな方にオススメしたい観光名所です。
大谷資料館とは
大谷資料館(おおやしりょうかん)とは、栃木県宇都宮市にある観光スポット。
地元で取れる大谷石の採掘を売りにした博物館でもあります。
資料館と聞くと、文字や歴史だらけの観光スポットを想像するかもしれません。
確かに大谷石の採掘の歴史や採掘する機械の展示とかもあります。
しかし、大谷資料館のメインはなんといっても地下にある大谷石の採掘場跡!
この採掘場跡に入ることができるのです。
俺が思う大谷資料館の特徴は次の3つ。
- 独特な地下空間
- 広い
- 涼しい
ひとつずつ見ていきましょう。
特徴1:独特な地下空間
なんといっても他にない地下空間が大きな魅力。
受付で入館料を払って採掘場跡への階段を下っていくと…突如視界が広がります。
思わず「すげぇ!!」と言いたくなると思いますよ。
そこは岩に囲まれた地下空間。
そんなあなたは地底探検家。
遺跡を探検しているかのような気分が味わえます。
行ったときには、普段見られないという地下空間の教会が公開されていました。
周りが岩に囲まれ、薄明かりに照らされた教会。
これはこれでオシャレではないでしょうか。
ちなみに三代目J Soul BrothersのS.A.K.U.R.Aという曲のPVが撮影された場所でもあります。
PVをよーく見てみると岩に囲まれた空間であることが分かりますね。
特徴2:広い
大谷資料館によると、地下空間の広さは20,000平方メートル(間口150m × 奥行140m)、深さは地下約30m。
なんとこれは野球場がひとつ入ってしまう広さなんだとか!
もちろん非公開エリアもあるため、地下空間すべてを探検できるわけではありません。
それでも公開エリアだけでも相当広いです。
特に中に入ったら随所で天井を見上げてほしい!
空間の広さや天井の高さがよく感じられますよ!
特徴3:涼しい
採掘場跡は岩に囲まれた地下空間。
その特徴のためか、中はとても涼しいです!
俺が行った2018年1月10日の地下空間内はなんと2℃でした。
寒い冬に加え、中は更に寒いというw
特に夏に行くと、クーラーの効きすぎな部屋くらい涼しいですよ!
2年前に夏に行きましたが、外に出るときにムワッと熱気が感じられるので外に出たくなくなりますw
大谷資料館の情報
行く前に調べておくと便利な情報を載せておきます。
変更になっていることも考えられるため、大谷資料館のホームページも合わせてご覧ください。
営業時間
時期によって営業時間が異なります。
月 | 営業時間 | 最終入館時間 |
---|---|---|
4〜11月 | 09:00〜17:00 | 16:30 |
12〜3月 | 09:30〜16:30 | 16:00 |
臨時休館の日もあるようなので行く前に確認をお忘れなく。
入館料金
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 800円 |
子供(小中学生) | 400円 |
未就学児 | 無料 |
電話番号
TEL | 028-652-1232 |
FAX | 028-652-4851 |
まとめ
- 独特な地下空間
- 広い
- 涼しい
大谷資料館は栃木県宇都宮市にある観光スポット。
大谷石の採掘場跡であり、中は広大な地下空間が広がっています。
栃木県(特に宇都宮市)の観光の際はぜひ。
他ではなかなか味わえない体験ができますよ!