かたぴ
この記事で取り上げるのは「竜頭ノ滝」。
「奥日光の観光地を探している」
「いろいろな滝を見てみたい」
この記事はそんな方のために向けて書いております。
参考になりましたら幸いです。
竜頭ノ滝とは
竜頭ノ滝(りゅうずのたき)とは、栃木県の日光市にある滝。
華厳の滝、湯滝と並んで奥日光三名瀑のひとつとされています。
日光市観光協会の公式サイトによると…
竜頭ノ滝は、男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちる滝。
幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆。
滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています
近くにある華厳の滝は縦に迫力のある滝(高いところから一気に落ちる)でしたが、竜頭ノ滝は横に迫力のある滝という印象を受けましたね。
竜頭ノ滝から遊歩道に沿って階段を5分ほど上っていくと、竜頭ノ橋に出ます。
竜頭ノ橋から下を眺めてみると…圧巻ですね!
写真では分かりづらいかもしれませんが、階段状の地形を川の水がザーッと流れているのです。
竜頭ノ橋の標高は1,355m!
11月では昼でも気温は一桁でした。
風邪引かないように上着はお忘れなく。
休憩できる茶屋もあります
竜頭ノ滝の駐車場近くに龍頭之茶屋という茶屋があります。
ここで飲食したりお土産を買うことができます。
オススメはご当地グルメでもある湯葉を使ったゆばソフト!
湯葉の独特な味をそのままに、でもどこか甘い、そんなソフトクリームです。
他にも味が選べるので、お好みでどうぞ。

ソフトクリーム一覧
竜頭ノ滝へのアクセス
竜頭ノ滝は奥日光エリアにあります。
中禅寺湖のそばの国道120号線に沿って走っていれば、竜頭ノ滝の駐車場入口が見えてきますよ。
竜頭ノ滝へ行くためには二通りの行き方があります。
日光市の市街地方面からいろは坂を越えるか、群馬県沼田市の方面から金精峠を越えるかのどちらかです。
どちらにしても峠道を越える必要あり。
特に金精峠は標高2,000m近くになるため、気温がかなり低くなります。
11月上旬でなんと気温0℃でした。
路肩に雪が積もっているほどなので、運転には十分に注意してください。
また、両方とも傾斜・カーブがきついため、速度の出しすぎや無理な追い越しは控えましょう。
まとめ
竜頭ノ滝は奥日光にある滝であり、奥日光三名瀑のひとつ。
竜頭ノ滝へ行くには必ず峠道を越えなければならず、標高も1,300m近くのところにあるため、到達難易度は高め。
一方、最寄りの駐車場から竜頭ノ滝までは徒歩3分ほどで行けるので、駐車場へ着いてしまえば後はラク。
駐車場の周辺には茶屋があり、飲食できるほか、湯葉を始めとしたおみやげを買うこともできます。
あなたの旅が良いものになりますように。