かたぴ
自分がブログを始めたのは2017年9月。
この記事は度々書き直しているのですが、ブログを書き始めてもう3年以上になりました。
そんなブログは、TwitterやYouTubeといったような各種メディア同様、情報発信の手段のひとつ。
こういったメディアでの情報発信を通じて、読者(YouTubeなら視聴者)に有益な情報を提供することが目的です。
なのでこの記事で言いたいことは、ブログを書けということではなく、ネット上で情報発信しようぜってことです。
みなさんの経験や強みを眠らせておいたらもったいない。
現代は個人が簡単に情報発信できる時代なのですから。
そこでこの記事では、情報発信することのメリットについて、普段からTwitter・ブログ・YouTubeで情報発信している自分が解説したいと思います。
メリット①誰かのためになる
同じ人間なのだから、自分が気になっていることや悩んでいることに関して大抵同じように思っている人が他にいます。
みなさんも普段、ググって何かを調べたりすることがあるでしょう。
今だとYouTube上の動画から調べる人もいるかもしれませんね。
いずれにせよ、ネットで調べたことで自分の欲しかった情報が得られたり悩みが解決したり、という人もいると思います。
それは誰かが情報発信してくれてたからこそ、みなさんの役に立ったわけです。
当然その逆もあっていいはずです。
いや、むしろやりましょう!
みなさんが自身の経験を元に情報発信することで、誰かのためになること間違いなし。
かたぴ
メリット②自分自身のブランディングにも繋がる
情報発信をするからには、発信のジャンルを決めて◯◯について詳しい人というのを目指してみましょう。
◯◯を題材に情報発信を続けてみる。
具体的には、毎日ツイートしてみたり、ブログで記事を書いてみたり、YouTubeで動画を上げてみたり。
もちろんただ発信するだけではダメで、受け手がどんな情報を欲しているのかを想像して発信する必要があります。
もし、「この人の発信はためになる!」とか「この人は信用できそう」と思ってもらえたら、少しずつファン(フォロワーやチャンネル登録者数)が増えていきますよ。
そうして情報発信を続けていくうちに自分自身のブランディングが構築されていきます。
いわばネット上での信用力でもありますね。
築かれたブランドを元に、自分の商品を売ってみたり、何かを紹介してアフィリエイト報酬(紹介報酬)を得てみたり。
こういったことはネット上での信用力があるからこそできることです。
かたぴ
メリット③自分の記憶に残りやすい
情報発信をすることで、発信内容について言語化し反復して触れることになるので結果として自分の記憶に残りやすくなりますよ。
自分だけのメモならば適当に書き殴るだけでもいいのですが、誰かに伝えるとなればそう簡単にはいきません。
ネット上で情報発信するためには、ブログにせよ動画にせよ、まずは伝えたい内容を言語化する必要があります。
そのためにも、そもそも自分自身が伝えたい内容を理解していないといけません。
その後に、今度は以下のような点に気を配りながらコンテンツを作っていきます。
- どのように話を展開していくか?
- どのような文章構造にするか?
- 対象となる読者(視聴者)はどんな層か?
- 専門用語をどれくらい使うか?
- イラストや図はどうするか?
かたぴ
あれと似たような感覚ですね。
メリット④非同期的に自分の考えを伝えられる
情報発信の手段であるブログを例に挙げると、ブログは自分の分身みたいなものです。
なぜかというと、自分が寝ているときや遊んでいるときでもブログを通じて自分の考えを伝えることができるから。
自分の考えや思考回路を文章として書き起こし(YouTubeなら動画として投稿し)、ネット上という電子の海に放流しておくんです。
そうすれば、あとはその情報を必要とする人が非同期的に見てくれます。
早朝だろうが、仕事の昼休みだろうが、帰りの電車内だろうが、寝る前だろうが、ね。
ありとあらゆるタイミングで自分の考えを伝えることができるのが魅力。
普段このブログだけでも何百、何千といった人たちが記事を読んでいます。
もし、そんな一人ひとりに自分が直接解説していたら、いくら時間があっても足りません。
ブログというネット上のツールのおかげで、膨大な読者に対していっぺんに情報を伝えることができるんです。
かたぴ
メリット⑤周りから情報が集まってくる
情報発信を続けていると、逆に周りから情報が集まってきます。
これは情報発信をしたことない方からすると意外かもしれませんね。
自分の知らなかった情報を教えてもらえることもあるし、発信内容の誤りを指摘してくれることもあります。
そうして得た情報を元に新たに調査をしたり、ブログ内の記事を加筆修正をしてみたり。
特にお金を払うこともなく情報が得られ、自分の発信内容まで更に拡充できるわけです。
誹謗中傷とか愚痴とかの建設的でない情報を除けば、そもそもこういった情報が集まってくるのはありがたいことなんですよね。
なぜかというと、自分のために時間を割いてくれているから。
大多数が無関心な情報発信の世界で、自分のために時間と労力を割いてくれた。
それだけでも嬉しいのです。
かたぴ
まとめ
- 誰かのためになる
- 自分自身のブランディングにも繋がる
- 自分の記憶に残りやすい
- 非同期的に自分の考えを伝えられる
- 周りから情報が集まってくる
ネットが普及したことで誰でも気軽に情報発信ができる時代です。
気軽にというのは、どこでも情報発信できるし、情報発信するのにたくさんお金もかからない、という意味ですね。
もはや誰にでも情報発信できるチャンスは転がっているのですよ。
あとはやるかどうか、それだけです。
かたぴ
情報発信を通じて多くの人に貢献できたら幸せじゃないですか。