- Uber Eats で注文した商品のうち◯◯が入っていなかった
- Uber Eats で注文したが◇◇の個数が足りない
- 足りなかった商品の代金を返金してほしいけどどうすればいいの?
Uber Eats で注文したとき、ごくまれに「注文した商品が入っていなかった」というトラブルが発生することがあります。ホント参っちゃいますよね。
このように商品が足りないトラブルが発生したときは注文履歴のヘルプからサポートに連絡しましょう!(ちなみに電話での対応はしていません)
サポートに連絡することで、状況に応じて返金してもらえます。
そこでこの記事では以下についてお伝えします。
- 商品が足りないトラブルが発生したときに返金してもらうための手順
- 商品が足りなかったときに考えられる原因
- 商品の入れ忘れに関してみなさんに知っておいてほしいこと
ぜひ参考にしてくださいね。
みなさんこんにちは、この記事を書いたかたぴです。現役のUber Eats の配達パートナー(ウーバーイーツの配達員)として累計10,000回以上配達しており、プライベートでもUber Eats で累計1,000回以上の注文経験があります。
Uber Eats での返金申請手順
Uber Eats で商品が足りないなどトラブル時の返金申請手順は以下の通りです。
以上がUber Eats で返金してもらうときの手順になります。
送信して内容に問題がないと判断されれば返金されますよ。
ローソンなどの食料品や日用品を扱う店に注文して「売り切れによって一部の商品しか届かなかったとき」はご自身で申請せずとも不足していた商品の金額が返金されているのでご安心ください。
「注文した商品がちゃんと届いているけど、届いていないと偽る」ような虚偽申告は絶対にやらないでください。アカウント停止になったり何らかの罪に問われたりする恐れがあります。
商品が足りなかったときの原因
Uber Eats で注文して商品が足りなかったときに考えられる原因は以下の3パターンです。
- 原因①店員さんの見落としや入れ忘れ
- 原因②商品の欠品や売り切れが発生した
- 原因③配達パートナーによる渡し忘れ
ひとつひとつ見ていきましょう。
原因①店員さんの見落としや入れ忘れ
恐らく一番多いだろうと思われる原因です。店員さんによるヒューマンエラーですね。
- その商品の注文があったことを認識していなかった
- お客さんがその商品を注文した数を見誤った
- 準備していたのに袋の中に商品を入れ忘れた
- 配達パートナーに商品の一部を渡し忘れた
原因②商品の欠品や売り切れが発生した
ローソンなどの食料品や日用品を扱う店舗でありがち。店の在庫とUber Eats 上の在庫が同期できていないために発生します。
- 直前で売り切れになってしまった
- お客さんが注文した数だけの商品が店に残っていなかった
原因③配達パートナーによる渡し忘れ
配達パートナーがみなさんの注文した商品の一部を配達バッグから取り出し忘れてしまい、渡し損ねてしまったというパターンです。
発覚次第、配達完了になった後で配達パートナーが再びお届け先にやってくることも?
商品の入れ忘れに関して知っておいてほしいこと
Uber Eats の配達パートナー目線で思う、商品の入れ忘れに関して知っておいてほしいことは以下の3つです。
- 商品の入れ忘れは店の責任
- 飲食店に再配達や返金の電話はしちゃダメ
- 配達完了後の入れ忘れ分の再配達は不可
商品の入れ忘れは店の責任
商品の入れ忘れが発覚して担当した配達パートナーに文句を言ってこられるお客さんがたまにいるのですが、配達パートナーに言われても困るというのが正直なところです。
なぜかと言うと、Uber Eats の配達パートナーの役割は「お店から受け取った商品を、指定のお届け先まで確実に届けること」だからです。
商品の中身に関して配達パートナーは関与できないんですよね。というのも、Uber Eats の配達パートナーは飲食店の従業員ではありませんし、お店に到着してから調理を依頼しているわけでもありません。
商品の入れ忘れは、注文内容を正しく把握しておらず適切な数の商品を準備しなかった店の責任です。
逆に、違う場所に誤配したり、配達バッグから商品の一部を出し忘れてみなさんに渡しそびれたのだとしたら、それは配達パートナーの責任です。
このように店と配達パートナーが自身の役割に責任を持ち、注文してくれたお客さんのために仕事をまっとうすることでUber Eats というサービスは成り立っています。
なので配達完了後の評価画面で、入れ忘れが原因で配達パートナーに低評価を付けるのは絶対しないようにお願いします。商品の入れ忘れに関しては店へ評価を!
飲食店に再配達や返金要求の電話はしちゃダメ
商品の入れ忘れは店の責任とは書きましたが、店に再配達や返金を要求する電話はかけないでください。
というのも、Uber Eats での注文に関しては店に電話しても一切対応できないからです。
Uber Eats で注文した商品のトラブルはすべてUber Eats のアプリを介してサポートとやり取りする必要があります。
返金の手順については先ほども解説した通りです。
売り切れの場合は既に返金されている
商品が足りなかった原因が売り切れの場合であれば、返金申請をしなくとも既に返金されています。なぜかというと、注文内容(商品とその個数)がシステム上で修正されているからです。
なので原因が売り切れのときに返金申請しても返金はされません(二重返金になってしまうので)
配達完了後の入れ忘れ分の再配達はできない
Uber Eats では配達完了後の入れ忘れ分の再配達はできません。
このあたりの仕組みは、配達パートナーが飲食店の従業員ではないという、Uber Eats ならではの特徴も大きいんですよね。
昔ながらの出前であれば店に戻って再配達してくれるみたいなことも可能でした。配達してくれた人が店の従業員であることがほとんどでしょうから。
そのため、Uber Eats においてどうしても再配達してほしければ、お手数ですがもう一度注文しなければなりません。
あくまでも、Uber Eats では入れ忘れに関しては返金対応だけ。覚えておいてくださいね。
まとめ
Uber Eats で注文して万が一入れ忘れがあった場合は注文履歴のヘルプからサポートに連絡しましょう。
- 注文履歴のヘルプ画面から返金申請が可能
- 返金申請の虚偽申告は絶対にやらないように
- 商品の入れ忘れは店の責任
- 飲食店に再配達や返金要求の電話はしちゃダメ
- 売り切れの場合は既に返金されている
- 配達完了後の入れ忘れの再配達はできない
入れ忘れが起きるかどうかは店に依存するところだし、入れ忘れ分の代金を返金してもらえたとしても同じ商品を再度注文するとまた配送手数料がかかってしまいます。
お客さんからすると運次第になってしまうため理不尽に感じるところだとは思います。
こういった「金さえ出せばいい」というところは、Uberがアメリカ企業ならではといったところでしょうか。日本人には合わない考えがあるのも否定はしません。
この記事が少しでも参考になったのであれば幸いです。