【Uber Eats】鳴らなきゃ何も始まらない!まずはとにかく配達の数をこなして自分の拠点エリアについて知ろう【配達パートナー向け記事】

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かたぴ

みなさんこんにちは、かたぴです。2019年2月にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録し、今もなお現役で配達しております(累計配達回数は10000回以上)



さて、先日、以下のようなツイートをしました。

この記事では上記について解説していきます。
Uber Eatsで収入を得ていこうと思うなら鳴ることは大前提です。

鳴らなきゃ1円にもならない

鳴るというのは配達の依頼が来ることを指す

くどいですが、大事なことなので何度も書きますよ。
Uber Eatsの配達は鳴ることがすべてです。

どんなにブーストが高倍率だろうが、鳴らなきゃブーストも0.0倍です。
どんなにクエストが高額だろうが、鳴らなきゃクエストもクリアできません。

鳴らないと1円にもならないのは初心者もベテランも同じ。

Uber Eatsの配達の知識やスキルがいくらあっても、鳴らなければ宝の持ち腐れ。
鳴らなきゃ土俵にすら立てません。

かたぴ

「どうしたら少しでも鳴るようになるだろうか?」
これを常に考え続け、自分で検証し続ける必要があります。

鳴りに関する質問には答えられない

鳴ることがすべて、と言うとこんな質問がよくあります。

「どんなお店がよく鳴りますか?」
「鳴りそうな時間帯やオススメの待機場所を教えてください!」
などなど。

正直、これらの質問って答えられないんですよね。

エリアが違えば戦略も変わるから

この時間帯が良い、○○という店の近くが良い、など一概に言えるほどこの仕事は簡単じゃありません。

同じチェーン店だって、立地も違えば営業時間も違います。
チェーン店でも店舗によって対応が異なることもあるし、そのチェーン店が一定の範囲にどれくらい存在するのかも異なります。

とても一言じゃ語れません。
エリアの数だけ戦略があるんです。

自分が稼働したこと無いエリアについては語れない、というのが正直なところです。

他の配達パートナーはライバルでもあるから

鳴りに関する質問に答えられないのは、簡単に情報を漏らすわけにはいかないというのも正直なところ。

他の配達パートナー(つまり、これを読んでいる皆さん)は仲間でもありますが、同時にライバルでもあるんです。
言い換えれば同業他者とも言えます(同業他社ではなく)

Uber Eats配達は注文の取り合いです。
少し攻撃的な言葉に聞こえるかもしれませんが、現実なので目を背けてはダメ。

どのお店が鳴るのか?
どの辺りに待機したら良さそうか?

こういった情報は自分の収益に直結する情報です。
「自分の手の内を簡単に明かすわけないでしょう?」というのが本音。

かたぴ

地方都市への遠征でも、遠征中はよく鳴る店とか待機場所などの情報は明かしません。自分が遠征を終えてから語るよう意識しています。

配達の数をこなしてエリアについて知ろう

どのお店が鳴るのか?
どの辺りに待機したら良さそうか?

これはもう、自分の目で確かめるしかありません。
まずは自分の足で街に出て、とにかく配達の数をこなすこと。

配達の数をこなすことで以下が見えてくるはずです。

  • よく鳴るお店
  • 鳴らないときに待機したほうが良い場所
  • 鳴りの多い時間帯や曜日

とにかく配達の数をこなすことが成長への近道でもあります。

かたぴ

配達の数をこなさないと慣れるものも慣れませんし、自分なりの戦略を立てることもできません。

バイク&現金で鳴る可能性を少しでも増やせる

特定のエリアに限った「鳴りの情報については答えられない」というのは、ここまで解説してきた通り。
とはいえ一般論として、どのエリアでも通用する鳴る可能性を少しでも増やす方法はあります。

上記ツイートにも書きましたが、自分はバイク&現金ありで配達しています。
なぜかというと、少しでも鳴る可能性を増やすためです。

バイク(軽貨物)で配達する

バイク(または軽貨物)での稼働なら、自転車の配達パートナーには配車されない長距離の配達が割り振られることもあります。
もちろんバイクだからといって長距離の配達だけでなく短距離の配達もありますよ。

つまり、自転車よりも対応できる注文の数が増えます。
それだけ鳴る可能性が増えるということです。

現金払いを受け付ける

現金払いに対応しているエリアで『現金払いを受け付ける』をONに設定していると、現金払いのお客さんの注文が割り振られることがあります。
もちろん現金払いをOFFにしている配達パートナーには現金払いの注文は割り振られません。

つまり、クレカといった電子決済での注文だけでなく現金払いでの注文にも対応できるようになります。
それだけ鳴る可能性が増えるということです。

MEMO

『現金払いを受け付ける』をONに設定していても、現金払いに対応していないエリアでは当然現金払いの注文は無いので、現金払いの注文が割り振られることもありません。

かたぴ

ただし気をつけなければいけないのは、バイクにせよ現金払いにせよ、あくまで鳴る可能性が増えるというだけのこと。鳴った上で店を選んでいかなければ、鳴ったとしても効率よく稼ぐのは難しいでしょう。

まとめ

  • Uber Eats配達は鳴らなきゃ1円にもならない
  • 鳴りに関する質問には答えられない
  • 配達の数をこなしてエリアについて知ろう
  • バイク&現金で鳴る可能性を少しでも増やせる

以上、鳴らなきゃ何も始まらない、という話でした。

Uber Eatsの配達は鳴りがすべてです。
知識やスキルを語る上で、鳴ることは大前提。

ぜひ、自分の稼働するエリアで
「どうしたらもっと鳴るかな?」
ということを常に考えて検証し続けてみてください。