【Uber Eats】遠征の幅が広がる!バイク運搬用に軽貨物を買った3つの理由【配達パートナー向け記事】

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かたぴ

みなさんこんにちは、かたぴです。2019年2月にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録し、今もなお現役で配達しております(累計配達回数は10000回以上)



さて、先日、以下のようなツイートをしました。


・・・買っちゃったよ、軽貨物自動車!

これまでは、Uber Eatsの遠征として仙台・宇都宮・静岡までバイクで行ってきました。
住んでいる埼玉から下道でひたすらとね。

そんな生活も新しくなります。

今回からは車にバイクを載せ、遠征先に着いたらバイクを車から下ろしてUber Eatsの配達をやるって感じ。

あらかじめ言っておくと、軽貨物でUber Eatsの配達をやるわけじゃないです。
配達はこれまで通りバイクでやります。

では、バイクだけでも遠征はできるのに、なぜ車を買ったのか?
この記事で解説していきます。

理由①宿泊費を抑えるため

車があると車中泊で宿泊費を抑えることができます。

遠征をしていて一番かかる費用は宿泊費なんですよ。

数日レベルの短期での遠征なら一番かかる費用は交通費(人によっては新幹線代とか)でしょうけども、長期で行けば行くほど宿泊費が高くなります。

例を挙げると、自分は2020年4月に仙台へ1ヶ月ほど遠征しましたが、1ヶ月の収入約40万円のうち宿泊費だけで10万かかりました。
つまり、収入のうち25%は宿泊費がかかっていたわけです。

自分の住んでいない地域で寝泊まりして配達するわけですから、宿泊費がかかるのは当然っちゃ当然です。

ただ、手元からそれだけのお金が出ていっているわけなので、宿泊費はなるべく安いに越したことはありません。
仕事のための支出だからいくら経費になるとは言えどもね。

かたぴ

車中泊することで風呂代が別にかかるにせよ、一日あたり数千円が浮きます。週末やハイシーズンだと宿泊費も跳ね上がりますが、車中泊ならどんなときでも問題ありません。

理由②高速道路も走れるようにするため

ルートの選択肢は多いに越したことはないです。

これまで自分が遠征した仙台・宇都宮・静岡は、すべて下道で行きました。
自分のバイクは125ccの原付二種なので高速道路は走れないからです。

いやね、下道でもいいんですが、とにかく移動に時間がかかるんですよ。
峠道とか面倒な区間がある場合は高速道路でスキップしたいときも。

一番面倒だったのは、埼玉から静岡へ行くときの箱根峠越えでしたね。
高速道路にせよ、箱根新道にせよ、125ccのバイクは通れないので回り道するしかありません。

そのときの気分や状況に合わせて高速道路を使ったり、下道を使ったり。
車ならルートの選択肢も増えますね。

かたぴ

高速道路を走りつつ、サービスエリアに立ち寄って軽食をつまんだり車の中で仮眠したり…そういう旅も楽しいと思いません?

理由③たくさんの荷物を運べるようにするため

車ならバイクとは比べ物にならないほどの荷物が運べます。

特に軽貨物ということもあって、積載性はバツグン。
バイクを積んでも十分なくらい荷物が積めます。

バイクだけでUber Eatsの遠征をしようと思うと、シート下のメットイン、リアキャリアに取り付けたボックス(ウバッグではない)、コンビニフックくらいにしか荷物を積めません。

  • 衣類
  • 工具
  • 各種充電器
  • レインウェア
  • 長靴(防水シューズ)

こんな感じの荷物を積んだらもういっぱいです。

個人的にはアウトドアが好きなんで、遠征するなら本当はキャンプ道具とか持っていきたいんですよ。
テント、寝袋、バーナーなどなど。

正直、125ccのバイクだけだったらキャンプ道具を積んだままUber Eats配達なんて気軽にはできません。

つまり、Uber Eatsの配達の装備かキャンプ道具のどちらかを取るしかなくなってしまいます。
でも、せっかく遠征するなら両方とも楽しみたいじゃない?

かたぴ

ちょうど2020年7月28日から札幌(北海道)でUber Eatsが始まります。タイミング的にも、大量の荷物を持って遠征するにはちょうど良かったんです。

まとめ

  • 宿泊費を抑えるため
  • 高速道路も走れるようにするため
  • たくさんの荷物を運べるようにするため

以上、軽貨物(車)を買った3つの理由でした。

バイクだけで仙台・宇都宮・静岡とUber Eatsの遠征をしてきてからこそ、見えてきた課題がありました。
その課題を解決するために車を買った、ということになります。

車内で過ごしていると、なんだか秘密基地みたいで楽しいですよ。
これも男のロマンじゃないですか????

もちろん軽貨物だけでUber Eatsの配達をやることもできるんですが、やっぱり配達はバイクでやりたいんですよね。
サクサク配達して稼ぐという収益の仕組み上、軽貨物でUber Eatsは向かないというのもありますが。

軽貨物にバイクを積み、各地を旅しながらUber Eats配達で生きる人生、始まります。

自由な人生とは一体なんだろう?
自由への模索はまだまだこれからです。