【Twitter】アンチはブロックではなくミュートにすべき7つの理由【とにかく直接相手にしないこと】

かたぴ

みなさんこんにちは。かたぴ(@katapi1103)です。

「Twitterでアンチに粘着されて困っている」
「ブロックしても別のアカウントで攻撃してくる」

この記事ではこのような疑問にお答えします。

結論から言うと、Twitterのアンチに対してはブロックよりもミュートしたほうが良いです。
なぜかというと、ブロックするとアンチが喜んでしまうどころか、ブロックしてもいたちごっこになって意味が無いから。

意識すべきはとにかくアンチは直接相手にしないこと。
まぁそもそも相手にする価値すら無いんだがね(´・ω・`)

自分も過去にアンチが何度か湧いたことがありますが、そんなアンチに対して自分はブロックは一切せずミュートにしてひたすら泳がせました。
もちろんミュートにしたのはちゃんと目的があったからです。

そこでこの記事では、そんな自分自身のアンチに絡まれたときの実体験を元に「なぜブロックよりもミュートのほうが良いと思うのか?」という理由を7つ解説していきます。

理由①アンチの承認欲求を満たさないようにするため

Twitterでアンチをブロックすると、アンチがあなたのアカウントを見たときに「ブロックされています」って表示されますよね。
これが良くない。

なぜかというと、アンチから見るとあなたが構ってくれたことがバレてしまうからです。

反応してしまってはアンチの思うつぼ

あなたがアンチをブロックするということは、きっと以下のように思ってるはずです。

  • 相手のことが嫌いである
  • 生理的に受け付けない
  • 関わりたくない
  • 自分のツイートを見ないでほしい

ただ、ブロックすると、アンチからすれば自分の行動(粘着や誹謗中傷)によって相手が嫌がっていたり相手が反応したりしたのが分かってしまうことになります。

そもそも、アンチからすれば粘着や誹謗中傷して相手に嫌われることなんて承知の上なんですよね。

嫌われることが目的なのではなく、自分の行動(粘着や誹謗中傷)によって誰かに影響を与えた感を味わいたい、それこそがアンチの目的。

こういった目的の背景には承認欲求があります。
承認欲求を手軽に満たすための手段として、アンチは言葉の暴力(粘着や誹謗中傷)に走っているのです。

詳細は以下の記事で思いっきり語っているので合わせてどうぞ。

ミュートにして相手に影響を与えた感を与えない

だからこそ、あなたがやるべきはアンチに『相手に影響を与えた感』を与えないようにすればいいのです。

そこで重要になってくるのがブロックではなくミュートという機能。

アンチをミュートにすれば、ブロック同様アンチからの返信・いいね・RT・DMがすべて通知されなくなるし画面上にも表示もされなくなるので、存在してないも同然の状態に。

一方ミュートされたアンチ側からすると、ブロックと違って画面に変化が何もないので、自分がミュートされたのかどうか、ぱっと見では分かりません。

「嫌がらせコメントを送ってやろう」
「一向に反応がない…無視しやがって!」

こんな感じでアンチは、相手へ届かないコメントやいいねに貴重な人生の時間を浪費し続けることになります。
ホントいつになったらこの現実に気づくのやら?

ブロックされればまだ分かるのに画面にまったく変化がないからこそ、相手が意図的に無視しているのか、それとも本当に気づいていないのかどうかすら分からない。

このどっちなのか分からないという状態が良いんですよね〜
いつまで経っても自分のやったことで相手に影響を与えた感を味わえないのですから。

アンチはさぞかしモヤモヤすることでしょう。
でもそれこそがミュートにする狙いです。

かたぴ

徹底的にスルーを貫き、アンチの承認欲求を満たさないこと。これこそがアンチに対する最大の報復ではないでしょうか?

理由②ブロックしてもツイートを見る手段があるから

Twitterでは同じ人が複数のアカウントを持つことができます。
これは裏技でも不正でもなんでもありません。

この複数アカウントを活用してアンチ活動するのがいわゆる捨てアカウント(通称: 捨て垢)ですね。

仮にあなたがアンチをブロックしたとしても、アンチが新たに捨て垢を作ればいくらでもあなたに粘着できてしまいます。

ブロックして、捨て垢作って、またブロックして、更に捨て垢を作って…キリがありませんよね。
そんないたちごっこにあなたの貴重な時間を使ってはいけません。

それだったら最初からミュートにしておいたほうが良いです。
大事なのはアンチに自分のツイートを見られることではなく、アンチが自分のTwitter上に出てこないことなのですから。

かたぴ

そもそも誰かのツイートを閲覧するだけだったらアカウント無くても見えちゃいますし。ブロックはデメリットのほうが大きいです。

理由③ブロックすることで逆上する輩もいるから

Twitterにおけるブロックとは「あなたとは関わる気がありませんよ」という意思表示でもあるのですが、これを攻撃されたと捉えるアンチもいます。

「ブロックしやがった!許さない!」
のような感じ。やれやれ(´・ω・`)

また、Twitterをやっていると、ブロックされた画面をスクショに撮って「◯◯にブロックされた!」と晒し上げにしている光景も見かけるのではないでしょうか?

すると晒された人(ブロックした人)が逆に悪者のような扱いを受けているのもしばしば。

「ブロックするなんて心が狭い!」
のような感じ。やれやれ(´・ω・`)

まぁ色々と面倒ですよね。
アンチから見たときに何も起こっていないように見えるミュートのほうがマシ。

かたぴ

繰り返しになりますが、アンチが自分のTwitter上に出てこなければそれで良いのです。

理由④メンタルが強くなるから

ブロックと違ってミュートにした場合、アンチはあなたのツイートを引き続き見ることができます。

メンタルが弱いと「アンチに自分のツイートが見られてるなんて嫌だ、気持ち悪い」と思う人もいるかもしれません。

あなたの発信力や影響力が小さいうちならブロックでもいいですが、フォロワー数が増えて発信力や影響力が高まってくるとアンチの数も段々と増えてきます。

アンチの数が増えているのに毎回一人ひとりブロックしていたら、理由②でも解説した通りいたちごっこになりかねません。
あなたが時間を割くべきところはそこではないはずです。

Twitterに限った話じゃないですが、情報発信する以上はアンチが湧くのは避けられないという現実をまずは受け止めましょう。
この世のすべての人に好かれることなんてありません。

むしろ自分のツイートを見せてやるからちゃんと見ろよくらいの気持ちでいたほうがいいです。

かたぴ

アンチが何人見ていようとも、自分の信念と価値観に従ってブレずに情報発信し続ける。それの繰り返しであなたのメンタルは強化されること間違いなし。

理由⑤疑心暗鬼にならないようにするため

アンチをブロックし始めると、アンチに限らず怪しいアカウントまでブロックしてしまいたくなるでしょう。
なぜなら理由②でも解説した通り、ブロックしたアンチが別アカウント(捨て垢)で忍び寄っているかもしれないからです。

ただ、怪しそうに見えたアカウントが、実はアンチでもない純粋なユーザーだったり、ファンの方だったらどうでしょうか?
あなたがブロックしたことで悲しむでしょうし、より多くの方に発信内容を届けるチャンスを自ら潰してしまいます。

「このアカウントは怪しい…あのアカウントも怪しそう、だけどアンチだという確証が持てない…」
こんな風に考え出すと疑心暗鬼になってしまってキリがありません。
周りの人が自分を陥れようとしているという思い込みにもつながってメンタル病みますよ?

正直なところ、あなたの発信力や影響力が付いてフォロワーの数が増えてくると、フォロワーを一人ひとり見てブロックするかどうかなんてやってられません。
繰り返しになりますが、あなたが時間を割くべきところはそこではないはずです。

疑心暗鬼にならないようにするというのは理由④のメンタルが強くなるという話にもつながりますよ。

相手がアンチだろうが怪しいアカウントだろうが、自分のツイートは堂々と見せる!
というか、見たけりゃご自由にどうぞくらいの気持ちでいきましょ。

かたぴ

かつて社会問題となったバカッターのような犯罪行為や炎上行為をしているわけではないでしょう?もっと自分の発信に自信持っていいんですよ。

理由⑥自分のフォロワー数としてカウントされるから

アンチ活動するために嫌いな人をフォローしてまで追っかけ回す、暇人かよとアンチを一蹴するのは簡単ですが、ちょっと捉え方を変えてみましょう。

アンチをブロックするとアンチからのフォローが外れてしまうので、自分のフォロワー数が1減ってしまいます。

微々たる数字ですが、どうせならアンチを利用しちゃいましょうよ。
少しでもフォロワー数が多いほうがインフルエンサーっぽく見えるでしょ?

あとはアンチがツイートにいいねしてれば自分のツイートが少しでも有益なようにも見えるという。

でもアンチが自分のTwitter上に出てきては不愉快なので、ミュートにすることで自分の視界からは消えてもらう。
こうすれば、アンチによる数字を活かしつつも快適なTwitterが楽しめますよ。

かたぴ

こういった余裕を持つことも、理由④に挙げたメンタルが強くなるのと相性が良いですね。利用できるものは利用しないともったいない。

理由⑦アンチ自身が不利になるような証拠を作らせるため

粘着するくらいですから、アンチにとってはあなたのツイートが毎日気になって気になって気になって気になって仕方がないはずです。

自分のメンタルを強くするためにも、ブロックせずに自分のツイートを堂々と見せようというのはこれまでも書いてきた通り。

その一方で、あなたのツイートを見続けたことで嫉妬したアンチが法に抵触するような発言をするかもしれません。
具体的には脅迫とか、デマの拡散による名誉毀損とかね。

アンチ自ら、アンチ自身が不利になる証拠発言をしてしまう。
でも、それこそがブロックせずに泳がせる狙いだったりします。

本当にヤバい発言は巡り巡って仲間の誰かから教えてもらえるもの。
「こんなツイートされてるけど大丈夫?」みたいな。

もし法に抵触するようなツイートを見つけたらスクショを撮っておきましょう。
アンチがアカウントを削除して逃亡したとしても証拠になりますので(自分も何枚か抑えています)

かたぴ

アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだと」という発言はこの状況をよく表しています。そんなツイート投稿しちゃって大丈夫?自分の言葉に責任持ってますか?

まとめ

アンチはブロックではなくミュートにすべき理由
  • アンチの承認欲求を満たさないようにするため
  • ブロックしてもツイートを見る手段があるから
  • ブロックすることで逆上する輩もいるから
  • メンタルが強くなるから
  • 疑心暗鬼にならないようにするため
  • 自分のフォロワー数としてカウントされるから
  • アンチ自身が不利になるような証拠を作らせるため

以上、アンチはブロックではなくミュートにすべき7つの理由でした。

ミュートは本当に便利です。
ブロックするよりメリットが大きいと思いますね。

いやはや、アンチに悩む多くの人に向けてまたひとつ有用な記事が書けてしまいました。

アンチは直接相手にはしませんが、アンチは精一杯利用させてもらってます。
いつも記事のネタ提供ありがとう!(あ、これ承認欲求を満たしちゃうかな笑)

これからもTwitterでアンチをブロックする気はありません。

アンチが湧いたところで情報発信をやめることも無いですし、むしろもっと差を広げてやろうと逆に燃えてくるんですよね。
そのおかげもあってか、2020年は自分にとって今までにないほど飛躍の一年となりました。

かたぴ

引き続き自分の世界観や価値観を精一杯見せていくのでどうぞお楽しみに!