【Uber Eats】配達パートナーの初心者必見!配達中に料理をこぼさないためにできること【配達パートナー向け記事】

かたぴ

みなさんこんにちは、かたぴです。2019年2月にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして登録し、今もなお現役で配達しております(累計配達回数は10000回以上)

いきなりですが一つ質問です。
Uber Eatsの配達をしている身として、一番恐れていることは何だと思いますか?





やはり料理をこぼしてしまうことですね。

料理をこぼすとレストランと配達先のお客さん双方にご迷惑をかけることになります。
もちろん不可抗力もあるでしょうが、配達パートナーとしてできることはやっておくべきではないでしょうか。

そこでこの記事では、実際に俺が配達中に料理をこぼさないために気をつけていることをご紹介します。

配達バッグを細工する

ubereats-bag-first.jpg

配達バッグの中身って最初はこんな感じ。

でも、そのまま使うと少し危ない。
なぜなら配達中に料理の容器が動いてしまう恐れがあるから。

容器が動いてしまって、料理を倒してしまったりひっくり返してしまったとしたら…
いやはや恐ろしいですね。

料理をこぼすのは一番ダメだと思っています。
配達する時間も短いに越したことはないのですが、それ以上に正確に配達することが大事。

じゃあどうしたらいいのか?
そこで俺はバッグの中をこのようにしています。

ubereats-bag-later-2.jpg

滑り止めシートを敷く

滑り止めシートを敷くことで、バッグが傾いても料理の容器がズズズッと動きづらくなりますよ。
配達中でもバッグを下ろすときでも。

これがあるかないかだと全然違いますね。

自転車での配達をしていると、自転車を漕いでいる時に身体が動くから多少なりとも揺れるし、路面の凸凹で衝撃を受けることもあるわけで。

緩衝材やタオルではさみこむ

料理と言っても、お店によって容器の形状や、容器を入れた袋の大きさも異なるんですよ。
当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

料理がこぼれないようレストラン側も容器に工夫しています。
ただ、容器を倒したりひっくり返したりしたらどうにもならない。

配達している人が勝手に容器を別の袋に詰め替えるわけにはいきません。
受け取った料理はそのまま運ぶわけです。

先の滑り止めシートだけでも効果はありますが、更に料理をこぼさないようにするためにもっと固定する必要があります。
そこで、緩衝材タオルがオススメ。

容器に合わせて緩衝材で挟み込み、空いたスキマをタオルで埋めるようにしています。
こうすることで、配達中に料理の容器が倒れたりひっくり返ったりするのを更に防ぐことができますよ。

かたぴ

両方とも東急ハンズで買いました。
これらのおかげで、料理をこぼしたことは一度もありません。

運転中も気をつける

路面の凸凹の少ない道を選ぶ

俺は基本、歩道は走りません。
走るにしてもレストランやお客さんの家に着いたときくらいです。

自転車は車道を走るのが原則だよというのはもちろんのこと。
歩道は凸凹や段差も多いんですよね。

自転車にガタガタと衝撃がくる度にドキドキするんですよ。
背中の料理は大丈夫かな?って。

あまり凸凹道や段差は通りたくないものです。

無茶な運転をしない

歩行者や他の車両とぶつかると転倒するリスクが高まります。
転倒は防げても急ブレーキによる衝撃はあるでしょう。

どんなにバッグを細工したとはいえ、運転中に事故ったら元も子もありません。
バッグの中で料理が宙を舞います。

これも不可抗力があるとはいえ、事故を未然に防ぐためにも無茶な運転はやめましょう。
具体的には以下のようにね。

  • 住宅街を爆走しない
  • 信号無視をしない
  • 見通しの悪い交差点やカーブでは徐行する

事故ったらさぞかし高くつきますよ。
精神も抉られかねませんからね!

まとめ

Uber Eatsの配達中に料理をこぼさないようにするために

  • 配達バッグに滑り止めシートを敷く
  • 料理を緩衝材やタオルではさみこむ
  • 路面の凸凹の少ない道を選ぶ
  • 無茶な運転をしない

Uber Eatsで料理をこぼさないよう確実に配達すること。
それが配達パートナーに課せられた使命ではないでしょうか。

配達パートナー自身で料理をこぼさないようにできることはたくさんありますよ。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

これからも引き続き安全で確実な配達を心掛けていきますよ〜。