※この記事は既にWoltの配達パートナーをされている方向けの記事になります。
Woltで今までと異なる車両で配達したいときは、配達アプリ内からサポートチームに車両変更の申請が必要です!
具体的には配達車両を以下のように変更したい方が対象となります。
- 自転車から原付(バイク)に変更したい方
- 自転車から軽貨物(軽自動車)に変更したい方
- 原付(バイク)から自転車に変更したい方
- 原付(バイク)から他の原付(バイク)に乗り換えたい方
- 原付(バイク)から軽貨物(軽自動車)に変更したい方
- 軽貨物(軽自動車)から自転車に変更したい方
- 軽貨物(軽自動車)から原付(バイク)に変更したい方
- 軽貨物(軽自動車)から他の軽貨物(軽自動車)に乗り換えたい方
また、ナンバープレートの付いた車両は必ずWoltに申請をし、許可を得た上で配達に使わないといけません。
車両変更の申請をせず「登録していない車両で配達した」のが発覚するとアカウント停止になってしまいますし、場合によっては警察に逮捕されたり書類送検されたりする恐れもあるのでくれぐれもお気をつけて。
そこでこの記事ではWoltの配達車両変更について徹底解説!
車両変更で後々後悔しないためにもしっかり理解しておきましょう!
みなさんこんにちは、この記事を書いたかたぴです。現役でWoltの配達パートナーをやっております(累計配達回数は2500回以上)
車両変更のやり方
Woltの車両変更の手順は以下の通りです。
過去に登録したことのある車両なら『すでにその車両を登録したことがあり、必要書類提出済み』を押し、初めて登録する車両なら『今回が初めての変更』を押してください。
現在の車両と変更したい車両に応じて選択してください。
一度でも登録したことのある車両で保険などの書類の期限も切れていなければ30分ほどで変更されます。初めて登録する車両の場合は審査があるため数日はかかるかもしれません。
車両変更の特徴
Woltの車両変更の特徴は以下の通りです。
- お金は一切かからない
- 車両変更の回数制限も無い
- 登録済みの車両なら最短5分で完了する
- 自転車から自転車への車両変更申請は不要
ひとつひとつ見ていきましょう。
お金は一切かからない
車両変更する度に料金を請求されることは一切ありません。
変更したくなったら気軽にやりましょう。
車両変更の回数制限も無い
車両変更申請は何度でも可能です。
みなさんにデメリットになるようなことはひとつもありません。
登録済みの車両なら最短5分で完了する
登録済みの車両に変更する場合に限り、サポートが空いていれば最短5分で完了します!
このスピード感はWoltならでは。
自転車から自転車への車両変更申請は不要
今の自転車と異なる自転車で配達したい場合に限り、車両変更申請は不要です。
というのも自転車はナンバープレートが無いですし、自賠責保険や車検証といった書類を提出する必要がないためです。
車両変更の注意点
Woltの車両変更の注意点は以下の通りです。
- 未登録の車両の場合は審査に数日かかる
- 電動キックボードは登録不可
- 登録していない車両での配達はアカウント停止
- 登録した車両でも異なる車両を選択した状態で配達するのもNG
- 白ナンバーと黄色ナンバーでの配達は犯罪
ひとつひとつ見ていきましょう。
未登録の車両の場合は審査に数日かかる
初めて登録する車両に限り、必要な書類を送ってから審査が通るまで数日かかります。
審査が通るまでは変更前の車両で配達しないといけません。申請はお早めに。
電動キックボードは登録不可
Woltでは電動キックボードでの配達はできません。
電動キックボードに車両変更申請しても審査に通りませんし、審査に通らないからといって未登録のまま勝手に配達に使用すると次で説明するアカウント停止のリスクがあります。
登録していない車両での配達はアカウント停止
Woltでは登録していない車両での配達は禁止されています。
例えば、以下のような配達はダメということです。
- 自転車で登録している配達パートナーが、登録していない原付(バイク)で配達する
- 自転車で登録している配達パートナーが、登録していない軽貨物(軽自動車)で配達する
- 自転車で登録している配達パートナーが、審査の通らない電動キックボードで配達する
- 原付(バイク)で登録している配達パートナーが、登録していない軽貨物(軽自動車)で配達する
- 原付(バイク)で登録している配達パートナーが、審査の通らない電動キックボードで配達する
- 原付(バイク)Aで登録している配達パートナーが、登録していない原付(バイク)Bで配達する
- 軽貨物(軽自動車)で登録している配達パートナーが、登録していない原付(バイク)で配達する
- 軽貨物(軽自動車)で登録している配達パートナーが、審査の通らない電動キックボードで配達する
- 軽貨物(軽自動車)Aで登録している配達パートナーが、登録していない軽貨物(軽自動車)Bで配達する
発覚したらアカウント停止になりますよ。
登録した車両でも異なる車両を選択した状態で配達するのもNG
Woltでは一人の配達パートナーが複数の車両を登録しておくことが可能です。
例えば、この記事を書いている私の場合、ピンクナンバーの原付二種と黒ナンバーの軽貨物の2台を登録しています。
ただ、複数の車両を登録できても配達に使用できる車両はひとつのみという決まりなんですよね。
つまり、配達車両として原付二種を選択している状態で軽貨物で配達するのはNGということになります。
登録済みの他の車両で配達したくなったらその度に車両変更申請が必要です。
面倒と思うかもしれませんが、登録済み車両ならすぐ変更手続きは終わりますから必ずやりましょう。
「違う車両で配達に来た配達パートナーがいるんだけど」とお客さんやお店から運営に報告が入ると後々大変ですよ・・・!
白ナンバーと黄色ナンバーでの配達は犯罪
白ナンバーの自動車や125cc以上の二輪車、黄色ナンバーの軽自動車での配達は絶対にやめてください!!
Woltのアカウント停止どころの話ではなく貨物自動車運送事業法に違反となり犯罪です。
つまり、みなさんが書類送検されたり逮捕されたりする恐れがあるということです。
言うまでもなくこういった車両で車両変更申請しても絶対に許可は下りません。
必ず事業用ナンバーを取得して、車両変更申請して許可をもらった車両のみで配達するようにしてくださいね。
異なる車両や登録していない車両での配達はバレる?
はい、バレます。絶対にやめましょう!
配達パートナーの車両はお客さんやお店から分かる
配達パートナーが現在選択している車両はお客さんが注文したときの画面にアイコンとして表示されてるんですよね(お店の画面の画像はありませんが、過去にお店の端末を見せてもらったときに配達パートナーの車両のアイコンが表示されていました)
つまり、アイコンと異なる車両で配達に来たのであれば一発で分かってしまうのです。
Wolt関係者がお客さんとして注文することもある
意外と忘れがちなのが、他の配達パートナー・店員さん・WoltのスタッフといったWolt関係者がお客さんとして注文することもあります。
特に他の配達パートナーは同じ立場なだけに不正を働く配達パートナーに対しては厳しい目を向けていますよ。
お客さんの中にWolt関係者がいつどこで潜んでいるかなんて分かりません。
気づいたらいつの間にか通報されていたなんてことも?
くどいですが、登録していない車両での配達は絶対にやめましょう!
まとめ
Woltの配達で今と異なる車両で配達したい場合は車両変更の申請をお忘れなく!
- 車両変更の申請はサポートに連絡すればOK
- 登録していない車両での配達はアカウント停止
- どの車両で登録しているかはお客さんやお店から分かる
こんな楽しくて新しい仕事、くだらないことでアカウント停止になったら本当にもったいないですよ。
絶対に登録していない車両で配達はやらないでください。
車両変更の申請は必ずやりましょうね!