かたぴ
俺はブログの書き手でもあり、読み手でもあります。
調べ物の際には多くの方のブログ(またはメディア)を参考にしているからです。
一方、SNSもやっています。
ブログとは異なり、タイムリーな情報収集、気軽な発信が可能な点が魅力ですよね。
SNSとブログは用途が異なるので、それぞれメリットも異なります。
俺も最初はSNSしか使っていませんでした。
しかし、ブログも書くようになり、ブログの書き手と読み手のメリットが分かってきました。
このページでは、読み手にとっての『SNSと比較したブログのメリット』について書きたいと思います。
書き手にとってのメリットはこちら。
閲覧に対するハードルが低い
ブログはWebページです。
インターネットに繋がっていてWebブラウザがあれば、どんな端末でも見られます。
ブログを見るには、PCでもスマホでもガラケーでもOK。
Webブラウザのアプリは大抵どの端末にも最初から入っています。
こだわらなければ、新たにアプリを入れる必要もありません。
インターネットが普及し始めたのも1990年台後半。
中高年の方でも、SNSは使いこなせないけどWebページは見られるという方は多いでしょう。
裏を返せば、敷居が低い分、それだけ見てくれる人が増えます。
ブログを書く人にとってもメリットがありますよね。
特定の情報が探しやすい
特定のジャンルのみを扱うブログも多いです。
料理、旅行、IT、カメラ、ゲーム、コスメなどなど。
いわゆる特化型ブログですね。
特化すればするほど、読者層は絞られます。
一方、その情報を求めている方にとっては大いに役立ち、歓迎されます。
SNSはいろいろな情報を発信している人がいます。
広く浅く、そして素早く情報を得るにはSNSは便利。
しかし、情報があふれているため、特定の情報を探すには不向きです。
古い投稿が探しやすい
Twitter、Facebook、Instagram。
SNSは情報収集に便利ですが、古い投稿になればなるほど探すのが大変です。
それはSNSの多くは『フロー型』であるため。
新しい投稿ほど上に表示され、古い投稿になるほど下へ流れていくからです。
一方、ブログには以下のような過去の記事を探すツールが揃っています。
- カテゴリ検索
- タグ検索(タグクラウド)
- 人気記事ランキング
- 月ごとの記事検索
- ブログ内フリーワード検索
記事を順番にひとつひとつ見て探すのではなく、目的の記事に到達しやすいのです。
まとめ
- 閲覧に対するハードルが低い
- 特定の情報が探しやすい
- 古い投稿も探しやすい
情報の収集のしやすさですが、SNSは広く浅くなのに対し、ブログは狭く深く情報を得やすいです。
特定のことについてたくさんの情報を知りたい人にとっては、ブログは有用と言えるでしょう。