こんな人にはフードデリバリーの配達員の仕事がオススメ!

かたぴ
かたぴ

みなさんこんにちは、かたぴです。2019年2月にUber Eatsの配達を始め、現在はWolt・出前館・menuの配達員もやっております。自転車・バイク・軽貨物それぞれでの配達経験もあります。

Uber Eats・出前館・Wolt・menuといったフードデリバリーの配達員の仕事を考えているみなさんへ。

フードデリバリー配達員の仕事とは、その名の通り、お客さんが注文した飲食物をお店まで取りに行き、お客さんの指定した場所まで届けるのが仕事です。

そんな仕事を4年近くやってきた私が思う、フードデリバリーの配達員の仕事がオススメな人はこんな人!

  • 仕事する”時間”をすべて自分で決めたい人
  • 仕事する”場所”をすべて自分で決めたい人
  • 時給制の仕事より歩合制の仕事のほうが好きな人
  • サイクリングやドライブなど道を走るのが好きな人
  • 乗り慣れた自転車やバイクで配達したい人
  • 給料が月1回の振込では待てない人
  • 接客が苦手な人

配送系の仕事は世の中にたくさんありますが、フードデリバリーで特筆すべきはやはり仕事の自由度の高いところと言えるでしょう。もちろんそれだけ責任もあるんですけどね。

それではひとつひとつの特徴について見ていきましょう。

仕事する時間をすべて自分で決めたい人

  • 副業を始めたいけど本業の時間が読めないのでシフト制の仕事はやりづらい
  • 子どもがまだ小さいのでできるだけ短時間の仕事のほうがいい
  • 体調を崩しがちなので仕事の気分じゃないときは休みたい
  • 仕事を休みたいけど他の人とのシフトの調整が面倒だ
  • スキマ時間でサッとやれそうな仕事を探している

フードデリバリーの配達員の仕事ならこのような悩みはすべて解決します!

なぜならフードデリバリーの配達員は仕事する時間をすべて自分で決められるからです。

上司にシフトを申告したりする必要もないですし、休むときに他の人と仕事の時間を調整する必要もありません。

配達の仕事をしたいと思い立ったら今すぐに始めることもできますよ(もちろん配達員として事前に登録は必要ですけどね)

突然の予定変更にとにかく強い仕事がフードデリバリーの配達員という仕事なのです。

仕事する場所をすべて自分で決めたい人

  • 人混みが嫌いで電車やバスで通勤するのはダルい
  • 応援で他の店舗に行かされる仕事はやりたくない
  • 気分転換に全然違う場所で数日だけ仕事をしてみたい
  • 子どものお迎えにすぐ行けるようあまり遠くまで仕事で行きたくない
  • また仕事を一から探さないといけないから引っ越したくても引っ越せない

フードデリバリーの配達員の仕事ならこのような悩みはすべて解決します!

なぜならフードデリバリーの配達員は仕事する場所もすべて自分で決められるからです。

一度配達員として登録を済ませるだけで、フードデリバリーのやっている街ならどこでも仕事できますよ(Uber Eats ならUber Eats のやっているすべての街で、出前館なら出前館のやっているすべての街で、といった具合にね)

「今日はこの街で配達、明日はあの街で配達」といった感じに仕事する場所を選べるので、先ほどの「仕事する時間をすべて自分で決められる」と合わせてスキマ時間を大いに活用できます!

もし、特定のフードデリバリーの配達エリアに自宅が入っている方なら配達依頼が入るまで自宅で待機していてもOK!どこかに通勤する必要もありません。

時給制の仕事より歩合制の仕事のほうが好きな人

  • とにかく稼ぎたい
  • 頑張った分だけ報われる仕事のほうが好き
  • 自分のほうが頑張っているのに同じ時給もらってるあの人が気に食わない

フードデリバリーの配達員の仕事は時給制ではなく完全歩合制です。

配達1件1件に対してそれぞれ報酬が決まっており、配達した件数が多ければ多いほど稼げるようなイメージ。

つまり、頑張れば頑張るほど稼げる仕事です。

なので良くも悪くも収入は不安定になります。配達依頼が入ってこないと1円にもなりませんし、バンバン配達依頼が入ってくると1時間あたり2,000円〜3,000円の収入になることもザラ。

フードデリバリーは「1時間仕事したから必ずこの金額はもらえる」という仕事ではありません。そこだけはお間違えなきよう。

サイクリングやドライブなど道を走るのが好きな人

  • 趣味はサイクリングやドライブです!
  • バスや電車で通勤するのが嫌で自転車で通勤している
  • 走ってるといろいろな景色や思いがけない発見があるのが楽しい

このような方であればフードデリバリーの配達員仕事は楽しいものとなること間違いなし。

なんといっても「仕事の時間 ≒ 趣味の時間」みたいなものですから。

フードデリバリーの配達員の仕事をやっているとお店やお届け先といった特定の場所まで走るきっかけを与えてもらえます。その過程で、もしかしたら走ったことのない道を走るかも?

地元などの身近な街だろうと、配達をしていくうちに新たな発見があることでしょう。

乗り慣れた自転車やバイクで配達したい人

  • 自宅にある自転車やバイクをそのまま配達にも使いたい
  • お気に入りの相棒と共にもっと街を駆け抜けたい
  • 足つきの良い乗り慣れた車両のほうがいい

フードデリバリーの配達員の仕事に車種の指定はありません。

自転車ならママチャリだろうがロードバイクだろうがクロスバイクだろうがなんでもOK。メーカーの指定もありません。

また、バイクも配達特化で有名なジャイロキャノピー(HONDA)やギア(YAMAHA)でもいいですし、普通の原付でも構いません。

つまり、普段の生活で乗り慣れた自転車やバイクをそのまま仕事に使えちゃうんですよね。

もちろん車両を自分で用意するだけにメンテナンスの費用も完全自己負担なので、そこだけは理解しておきましょう(確定申告の際に経費として計上すればOKです)

注意

125cc以上のバイク、軽貨物、軽自動車でフードデリバリーをやりたい場合は業務用のナンバープレートを取得する必要があります。自家用車のナンバープレートでの配達は違法のため絶対やらないように。また、普通車に関しては業務用のナンバープレートの取得してもフードデリバリーには使用できないのでご注意を(車両登録申請を受け付けてくれない)

給料が月1回の振込では待てない人

  • 他の仕事で給料の前払いサービスをよく利用している
  • どうしても1ヶ月後の給料日より前に金が必要だ
  • 週払いの仕事をやりたいと思っている

フードデリバリーの配達員の仕事は報酬の振込が早いのも強み!

具体的には、Uber Eatsは 週払い、出前館とWoltは月に2回、menuは最短即日払い(金額次第で手数料がかかる)となっています。

特にUber Eats では現金払いの配達をやると「お客さんから受け取った現金が報酬と相殺される」という仕組み上、報酬を最短即日で現金として受け取れてしまうんですよね(特に手数料とかもない)

このようにフードデリバリーの配達員の仕事はお金の巡りが早いため、本業の給料日直前によくお金が足りなくて苦労している人も大助かりかなと。

MEMO

現金払いの配達・・・支払い方法を現金で注文したお客さんから、商品のお渡し時に現金を受け取るような配達のことを指します。

接客が苦手な人

  • あまり人と話すのは得意ではないので接客業は苦手
  • 人と話す時間は最低限にして黙々とやれる仕事のほうが好き
  • コンビニやカフェとかで接客してる店員さんってすごいなと思う

フードデリバリーの配達員の仕事は接客が苦手な人にもオススメ!

まったく人と話さずに済む仕事とまではいきませんが、人と話す時間は「店で商品を受け取るとき」と「オートロックを開けてもらうとき」と「対面受け渡しを指定したお客さんに商品を渡すとき」だけです。

つまり、店とお届け先以外ではフードデリバリーの配達員は仕事中ずっと一人です。上司も部下もいませんし、配達で誰かとペアを組むとかもありません。

「店に向かうとき」と「お届け先に向かうとき」の一人で黙々と走り続けるあの時間こそ至福の時間ですね。

まとめ

Uber Eats・出前館・Wolt・menuといったフードデリバリーの配達員の仕事は以下のような方々にオススメです!

  • 仕事する”時間”をすべて自分で決めたい人
  • 仕事する”場所”をすべて自分で決めたい人
  • 時給制の仕事より歩合制の仕事のほうが好きな人
  • サイクリングやドライブなど道を走るのが好きな人
  • 乗り慣れた自転車やバイクで配達したい人
  • 給料が月1回の振込では待てない人
  • 接客が苦手な人

「お客さんが注文した飲食物をお店まで取りに行き、お客さんの指定した場所まで届ける」・・・これをひたすら繰り返すのがフードデリバリーの配達員の仕事です。

人間関係の煩わしさもありませんし、好きなときに好きな場所で仕事ができるのが何よりの強み。

「最近自分病んでるなぁ」と思っている方にも良い息抜きになるかもしれません。自転車での配達だと運動にもなるのでスッキリしますよ!

かたぴ
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フードデリバリーの配達員の仕事、やってみませんか?