【Wolt】現金払いの配達のやり方と注意点【配達パートナー用マニュアル】

※この記事は既にWoltの配達パートナーをされている方向けの記事になります。

Woltでは他社同様にお客さんが現金払いで注文することもできるようになっています。

ちなみにWoltの現金払いの配達は必須ではないので、配達依頼を取捨選択すれば現金払いの配達ゼロで稼働を続けることも可能です。

Uber Eats など他社で現金払いの配達を経験している方であればWoltでも難なくできることでしょう。一方で「現金払いの配達は絶対にやりたくない!」という方もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事ではWoltの現金払いの配達について徹底解説!

  • 現金払いに対応している都市一覧
  • 現金払いの配達のやり方
  • 現金払いの配達に関してよくある質問

少しでも現金払いの配達について知識を得ておきたい方はぜひ参考にしてくださいね!

かたぴ
かたぴ

みなさんこんにちは、この記事を書いたかたぴです。現役でWoltの配達パートナーをやっております(累計配達回数は2500回以上

現金払いに対応している都市一覧

2022年12月8日現在のWoltの都市別の現金払いの対応状況は以下の通りです。

都道府県都市現金払いの対応状況
北海道札幌対応済み
旭川
函館
帯広対応済み
千歳恵庭対応済み
青森県青森対応済み
八戸
弘前対応済み
岩手県盛岡
宮城県仙台
石巻
大崎
秋田県秋田
山形県山形対応済み
福島県福島
郡山対応済み
いわき
埼玉県埼玉
東京都東京対応済み
神奈川県川崎対応済み
湘南対応済み
横浜対応済み
新潟県新潟対応済み
長岡
静岡県静岡対応済み
浜松対応済み
愛知県名古屋対応済み
大阪府大阪対応済み
岡山県岡山
倉敷対応済み
広島県広島対応済み
対応済み
徳島県徳島対応済み
香川県高松対応済み
愛媛県松山対応済み
福岡県福岡対応済み
北九州
熊本県熊本対応済み
宮崎県宮崎対応済み
鹿児島県鹿児島対応済み
沖縄県沖縄対応済み
かたぴ
かたぴ

対応済みになっている都市では現金払いの配達依頼が入る可能性があります。こちらの表はWoltから新たに発表があり次第更新いたします。

現金払いの配達のやり方

ここからは実際の配達中の画面を元に、現金払いの配達のやり方や画面の見方について解説していきます。

現金払いの配達かどうかの見分け方

Woltで現金払いの配達の場合、鳴ったときの画面に現金配達と表示されます。電子決済であれば現金配達とは表示されません。

現金払いの配達をやりたくない方はこの表示を見て配達依頼を選べばOKです。

鳴ったときの画面のパターンは下記のように3種類あります。

パターン①現金払い(お釣りが必要)

パターン②現金払い(お釣りは不要)

パターン③電子決済

現金の受け取り方

現金払いの配達の場合、お届け先に向かっているときの画面でお客さんから現金をいくら受け取るのかが表示されます。

上記の画像の場合、以下の情報が読み取れますね。

  • お客さんから受け取るべき現金は380円である
  • お釣りが20円必要と書かれている
  • つまり、お客さんは400円で支払おうとしている

表示されている金額をお客さんから確実に受け取りましょう!

もらいすぎたことが発覚すると後々トラブルになりますし、もらいそこねると配達パートナーの自腹となります。

注意

お釣りの金額表示はあくまで『お客さんが注文確定時に自己申告した支払い金額』から表示されているだけなので、現金を受け取るときに自己申告とは違う金額をお客さんが出してくるとお釣りの金額が変わってしまいます。お釣りの金額表示はあくまで参考までに。

現金の受け取り後の配達完了操作

お客さんから現金を確かに受け取り、商品の受け渡しが完了したら「現金を受け取り済み」の部分をタップしてチェックを付けましょう。

そうすればあとはいつも通り配達完了操作をするだけです。

かたぴ
かたぴ

これにて現金払いの配達は完了です。お疲れさまでした!

現金払いの配達に関するよくある質問

最後に、Woltの現金払いに関して寄せられるよくある質問に回答していきます。

現金ケースの指定はありません。一応仕事ですからプライベートの財布をそのまま使うのはやめておきましょう。Uber Eats などの他社で既に使っている現金ケースがあればそのまま流用してしまって大丈夫ですよ。

頂いてしまって問題ありません。必ずお礼を一言添えた上で受け取り、スマートに撤収しましょう。

一度オフラインにして細かいお釣りを用意してくるか、現金払いの配達依頼を拒否することを強く推奨します。Woltは鳴ったときにお釣りの金額で表示されるので他社と比べるとまだマシですが、受け渡し時に必要なお釣りを渡せないとトラブルの原因になりますので。

基本的には送金した翌営業日には反映されますが、翌営業日が土日だと反映されません。そのため、金曜または土曜に送金すると翌週の月曜に反映されます。私が経験した限り、金曜に送金してすぐ反映されないがために土日の稼働を止められてしまったことは無いので安心してくださいね。

Woltへの送金が集中するとKyash側の仕様で受け取ることができなくなるようです。エラーが出てしまった場合は翌日など時間を空けて送金してみてください。

Woltは補填してくれませんし送金義務が無くなることもありません。そのような旨が契約書にも記載されています。くれぐれも紛失や盗難にはご注意を!!

まとめ

この記事ではWoltの配達パートナー向けに現金払いの配達について解説してきました。

  • Woltにも現金払いの配達がある
  • 現金払いのON/OFFはできない
  • 受け取った現金は報酬と相殺されない
  • 受け取った現金はKyashで送金する必要がある
  • 現金払いの配達をやりたくない方は拒否すればOK

現金払いの配達は確かに面倒ですが、配達依頼の候補が増えるという点でいうと同時配達に繋がりやすくなって収益性が高まる可能性があります。

もちろん現金払いの配達をやるかどうかは配達パートナー一人ひとりの自由です。

現金払いの配達をやらないからといってペナルティーはありません。

すべてはこれを読んでいただいている貴方次第。

かたぴ
かたぴ

もし現金払いに関して不明点があれば、下記のWoltヘルプセンターのページも要チェックですよ!


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