未来の自分は、過去の自分よりも「今この瞬間の自分」が作ると思ってる

みなさんこんにちは。かたぴです。
その時その時の自分に素直になって生きてきたら、最近は1ヶ月後の自分が何してるか分からないほどになってきました。

さて、先日、以下のようなツイートをしました。

過去の影響は確かにでかいけど、人の未来は過去だけじゃ決まらない。今この瞬間のあなたが
・何をしたいか?
・何になりたいか?
・現状をどうしたいのか?
・誰と関わりたいのか?
・大切にしていることは何か?
のほうが遥かに大事。

今日は上記についてお話していきましょう。
今の自分の気持ちや考えに素直になりませんか?

未来は過去だけじゃ決まらない

個人的な意見を言わせてもらうと、未来は過去だけじゃ決まりません。

過去にとらわれる人が多い

「過去の自分が○○だったから、未来の自分はこういうことしかできない」

こんな風に言う人は多いです。

確かに過去の影響がまったく無いとは言いません。
以下のように、過去の影響は少なからずあります。

  • 生まれた場所
  • 育った家庭
  • 学歴
  • 経験
  • 仕事(キャリア)

とはいえ、過去だけで未来の自分を語るのは
「ちょっと過去にとらわれすぎじゃない?」
と思います。

かたぴ

むしろ聞きたいのは、
「じゃあそういう過去があるとしても、今の自分は何がしたいの?これからどうなっていきたいの?」
ですね。

過去ではなく今の自分はどうしたいのか

何度でも言いますけど、過去だけじゃ未来は決まりません。

俺自身の例を紹介しましょう。
2018年の俺が太っていたときの話です。

2019年の2月からジム通いを本格化させて、減量に本格的に取り組み始めました。
具体的には食生活改善と、週3以上のパーソナルトレーナーを付けた筋トレを習慣化させたんですよ。

その結果、4ヶ月半で体重は12kg、体脂肪率は8%減りました。
周囲からは筋トレの人として認識されるほどになったんですよね。

過去の自分が聞いたらびっくりすることでしょう。
というかびっくりするしかない。

つい1年前の27歳だったときに人生で初めてプロテインを飲んだほどの筋トレに疎い人間が、その気になれば1年で筋トレを語るようになるんです。
(現にこのブログでも人気記事の上位は筋トレや減量の記事が占めているほど)

「だらしないお腹をなんとかしたい」
「シュッとした体型になってもっとカッコよくなりたい」

そう思い立ったなら、それでいいじゃない?

かたぴ

過去は関係ないですよね。
その時の自分が何をしたいのか、何になりたいのかがすべて!

自分の可能性は狭めなくていい

さて、先程述べた俺自身の筋トレの話なんですが。

なんか最近、周りから
「将来、プライベートジムを経営してそう」
「パーソナルトレーナーになってそう」
とか言われるんですよね。

・・・面白くないですかこれ。
筋トレの人として認識されてなかったら絶対言われなかったことですよ。

正直なところ、現時点でプライベートジムを経営したりパーソナルトレーナーになるような未来はまったく描いていません。
ただ、その可能性はゼロではないと思ってます。

どうしても嫌だったり興味がなかったりするならやらなくていいですけど、別にそういうわけじゃないですし。

自分の人生は自分が決めていい。
あなたの人生はあなたが決めていい。

だったらあらゆる選択肢は残したほうがいいと思うんです。
思うのは自由ですからね。

かたぴ

既定路線な人生よりも、あらゆる自分になれる人生のほうが面白いと思いませんか?

まとめ

未来の自分は「今この瞬間の自分」が作る

  • 過去は確かに影響ある
  • ただ、過去だけで未来の自分は決まらない
  • 過去よりも、今この瞬間の自分の気持ちや考えを大事にしよう
  • この先の自分が何をしたいのか、どうなりたいか?
  • 自分の未来の選択肢や可能性を狭める必要はない

過去ではなく今の自分の気持ちや考えに正直に生きると、現時点で想定していない自分に出会えます。

少し前まで「1年後や半年後の自分が何しているか分からない」と思っていたのですが、おかげで最近は「1ヶ月後の自分が何してるか分からない」というレベルになってきました。

今この瞬間が一番若いんです。
いつだって誰だってそう。

やってみたいことがあるなら、ひとまずやってみませんか?
行動しただけ、新しい自分に出会えるチャンスが生まれると思ってます。