かたぴ
「どんな人がUber Eats の配達の仕事に向いてるの?」
この記事ではこのような疑問にお答えします。
自分自身Uber Eats の配達を続けてもう2年近くになり、
「あぁーこういう人はUber Eats の配達パートナーに向いているな」
「こういう人じゃないとUber Eats の配達でやっていくのは難しいだろう」
というのが分かってきました。
どんな仕事でも人によって向き不向きはあります。
せっかくやるなら自分が向いていると思える仕事をやりたいですよね!
そこで、この記事では自分自身の経験を踏まえながらUber Eats の配達パートナーに向いていると思う人の特徴を11個解説したいと思います。
こんな仕事が好きな人
特徴①自分で仕事する時間を決めたい人
Uber Eats の配達は、好きなときに仕事をして、好きなときに仕事を終わらせることができます。
最低勤務時間や最低配達件数といったノルマももちろんありません。
いつ仕事をするのかはすべて自分の都合だけで決められちゃうんです。
こんな自由な仕事、今まであったでしょうか?
特徴②仕事しながら運動したい人
これは自転車での配達に限った話になりますが。
配達のためにずっと走り続けてると結構な距離になります。
いろいろな場所へ行ったり来たり。
坂道を登るとなかなか足にもきますし。
消費カロリーがめっちゃ増えます。マジで。
体重も減っているのでやっていて楽しいですよ。
かたぴ
特徴③週払いや日払い希望の人
#UberEats の配達の報酬、今日振り込まれてた。2/9(土)と2/10(日)の2日分。
まだ始めて数日だけどもう振り込まれるとか早すぎてただただ驚く。
週払いの良さやね。— かたぴ@旅するバイク乗り???? (@katapi1103) February 13, 2019
Uber Eats の報酬は基本的に週払い(※)です。
月曜から日曜までの報酬が3営業日ほど(だいたい翌週の水曜日)でまとめて銀行口座に振り込まれます。
どうしてもすぐにお金が必要だってときもあるじゃないですか。
月末の給料日まで待てないパターンってやつ。
誰かに金を借りるなんて気まずい。
かと言ってキャッシングやリボ払いなんてしようものなら利息もバカになりませんから。
自分でサクッと稼いじゃうほうが自分だけで完結するから気がラクですよね。
※現金払いのお客さんも対象にした配達も担当すると、報酬を日払いで手にすることも可能です。
こんな趣味や特技がある人
特徴④地図が読める人
- 店はどの道路沿いにあるか?
- どういうルートで走っていくのが一番近いか?
- 店から見てお客さんの家の方角はどちらか?
Uber Eats の配達をやる上で、地図が読めたり、場所を瞬時に把握する力は非常に大きな強みになります!
なぜかというと、効率よくサクサクと稼げるかどうかに直結するからです。
Uber Eats の配達は時給制ではなく完全歩合制。
収入の差はいかに短時間でたくさん配達をこなしたかが影響します。
地図を読み、店やお届け先の場所を瞬時に把握して、迅速に配達できる人は強いです。
商品が少しでも早く配達されることはお店もお客さんも望むこと。
その望みを果たすのが我々配達パートナーです。
かたぴ
特徴⑤自転車やバイクに乗るのが好きな人
仕事の時間の大半が趣味の時間と言っても過言ではないでしょう。
配達している間はずっと乗り続けるわけですから、自転車やバイクに乗ることが好きな人にとっては楽しい時間になること間違いなし。
自分自身、学生時代はサイクリング部に所属しており、6年間で30,000km以上も自転車で走ってました。
社会人になってから自転車で走る頻度は減ってしまったものの、走行距離は現在累積で40,000km以上にもなってます。
つまり、それくらい自転車に乗るのが大好き!
社会人になってからバイクの免許も取ったくらい、風を感じながら走る乗り物は好きですね。
よく言われるんですよ、そんなに走って疲れないのか?と。
そりゃあ疲れるに決まっています。
でも、疲れるにしても楽しみ方が違う。
好きなことやっているだけだから、むしろストレスが解消されていくほど。
運動にもなりますし!
かたぴ
特徴⑥いろいろな街の景色を楽しみたい人
「◯◯駅の周辺ってこんな感じなんだ!」
「このお店なんか雰囲気いいな」
「今度この公園でのんびりしてみたい」
Uber Eats の配達は普段見ない街の風景を楽しむきっかけになります。
こんな場所あったんだっていうことがたくさん増えますよ。
今度は仕事じゃないときに行ってみようってね。
友達や彼女を連れて行きたい場所の候補も増えますし。
この忙しい時代、目的がないとなかなかその場所まで行かないじゃないですか。
Uber Eats の配達をしているとそこへ行く目的が自然と生まれますよ。
こんな性格の人
特徴⑦一人が好きな人
- 店へ商品を取りに向かっているとき
- お客さんの家に商品を届けに行くとき
- 鳴る(ピックアップ依頼が入る)まで暇しているとき
Uber Eats の配達中のこれらの時間、基本一人の時間だらけです。
煩わしい上司もいないし、あなたのやり方にケチを付けてくる人もいません。
自分自身がマイペースな性格もあり、自分の考えるやり方で進めるのが好きなので性にも合ってます。
鳴るまでの時間(配達していない時間)は自由!
ゲームしても、読書しても、LINEしても、何してもOKです!
かたぴ
特徴⑧接客が苦手な人
自分自身、接客は苦手なんです。
いろいろな方を相手に臨機応変に対応するのが不慣れで。
大学生なりたての頃にバイトでやってたスーパーのレジ打ちでクレーマーにメンタルやられてしまったんですよね…あー思い出すなぁ…
その点Uber Eats の配達時の接客は、店から商品を受け取るときとお客さんに商品を渡すときだけ。
体感的に、接客する時間は仕事時間の5%もない気がします。
かたぴ
「ありがとうございます!」
「お預かりします!」
「失礼しました!」
などなど。最低限の挨拶と丁寧語が使えれば問題ありません。
特徴⑨ひたすら同じことを繰り返すのが苦手な人
Uber Eats の配達は、どこのお客さんの家に届けるのか店で商品を受け取るまで分かりません。
つまり、その日自分がどこのエリアまで行くのかは、やってみないと分からないのです。
かつて自分は東京の渋谷に住んでいましたが、渋谷以外で以下のようなエリアで配達をやったことがあります。
- 北側(参宮橋、新宿)
- 西側(駒場東大前、三軒茶屋)
- 東側(六本木、広尾)
- 南側(恵比寿、目黒、五反田)
この完全なランダム性がいいんですよね。
予想がつかないからこそ、やる度に配達する場所が変わる。
同じことを繰り返す単調な作業が苦手な人にはUber Eats の配達はうってつけです。
先にも書いたけど、行く度に街の発見があるわけです。
「次はどこへ行くんだろう?」というワクワク感があります。
かたぴ
やはり仕事には向き不向きがあると感じた瞬間です。
こんな環境が身近にある人
特徴⑩スポーツ用自転車や原付バイクを持っている人
Uber Eats の配達をやるのに、自転車や原付バイクの車種の指定はありません。
もし既に自転車や原付バイクを持っているならそのまま配達に使うことができます。
乗り慣れた自転車や原付バイクがそのまま配達にも使えるならそれに越したことはないですよね。
自転車に関してはスポーツ用自転車がオススメ!
やはり乗り心地は軽いし、スピードが出ますからね〜。
自分もバイクでの配達に変更するまでは、乗り始めて10年近くになるスポーツ用自転車で配達してました。
かたぴ
公式サイトでいくつかの事業者が紹介されているので以下のリンクを参考にしてみてください。
特徴⑪都心部に住んでいる人
Uber Eats の配達は全国どこでもできるわけではありません。
まだまだ人の多い都心部限定です。
東京や横浜をはじめ、地方都市だと仙台、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡など。
Uber Eats の配達ができるこういったエリアのことをサービスエリアといいます。
サービスエリア内に住んでいることのメリットは、自宅でオンラインにして鳴る(ピックアップ依頼が入る)のを待つ自宅待機ができるようになること。
外で待機するより自宅待機するほうが、家事などできることも多いですから何かと便利。
しかも自宅待機ならサービスエリアまでの移動時間や交通費もかかりません。
かたぴ
まとめ
- 特徴①自分で仕事する時間を決めたい人
- 特徴②仕事しながら運動したい人
- 特徴③週払いや日払い希望の人
- 特徴④地図が読める人
- 特徴⑤自転車やバイクに乗るのが好きな人
- 特徴⑥いろいろな街の景色を楽しみたい人
- 特徴⑦一人の時間が好きな人
- 特徴⑧接客が苦手な人
- 特徴⑨ひたすら同じことを繰り返す仕事が苦手な人
- 特徴⑩スポーツ用自転車や原付バイクを持っている人
- 特徴⑪都心部に住んでいる人
以上、配達パートナーに向いてると思う人の特徴11個でした。
やるからには向いている仕事をやったほうがいいですよ。
仕事は人生の中で相当な時間を割くんですから仕事選びに妥協はしちゃいけないと思います。
ほんとに楽しんでやれる仕事はひたすら追い求めないとね。
仕事を追い求めるというのは自分自身と向き合うことでもあります。
自分の強みは何か?
弱みは何か?
仕事を通じて何をしたいのか?
ぜひ、考えてみてください。