- 筋トレを頑張りたい会社員
- 減量したい会社員
- ジムに通うのを習慣化して運動したい人
みなさんこんにちは!
週3でパーソナルトレーナー付けて筋トレしてるかたぴです!
会社員のみなさん。
ジム通いできていますか?
俺自身、今は平日の日中は仕事しながらも、週に最低3回のジム通いが習慣化できています。
最近は週4,5回とかジムに行っているんじゃないかな。
でも、俺も最初からこんな頻繁にジムに行っていたわけじゃないんです。
昨年の秋や年末には月に1回とか2回とかしか行っていない時期もあったんですよ。
なぜ、そんなにジムに行くことが習慣化できたのか?
その要因の一つはジムが家や会社から近いからだと思います。
正直なところ、ジム通いをして筋トレを続けるなら、家や会社からジムが近いに越したことはないです。
特に習慣化できていないなら尚更ね。
筋トレには制限も多く、ジムという場所による特性も大きいですから。
そこでこの記事では、筋トレを頑張りたい会社員に向けて、筋トレに制限が多いことをお伝えした上で家や会社から近いジムを選ぶことの重要性についてお話したいと思います。
筋トレは制限が多い
お金じゃ筋肉は買えない
世の中にはお金を払えば、即効で時間短縮や効率化できることがあります。
例えば、電車だと遠回りになる所へ行くのにもタクシーで行けば早く着けることもありますよね。
Uber Eatsも通常より高い料金になりますが、自分で料理を作る手間や飲食店までの移動時間を省けます。
お金を出せば誰でもすぐにその恩恵が受けられるわけです。
でも、筋トレに関しては全く別。
お金を払ったってすぐに筋肉は付きません。
ポケモンのインドメタシンやブロムヘキシンじゃあるまいし。
かたぴ
ネットで筋肉は鍛えられない
こんだけネットが発達して、PCはおろかスマホだけで多くのことが完結してしまう時代。
リモートワークやノマドワーカーのように、家やカフェなどでも場所を選ばず仕事ができてしまう時代です。
それでも筋トレはスマホではどうにもなりません。
まさかスマホを持ち歩くだけで身体が勝手に成長するなんて夢のまた夢。
ネットじゃ筋トレはできないんです。
身体を鍛えるのですから、自分の身体に物理的な負荷をかけなきゃ。
かたぴ
筋トレは代替わりしてもらうこともできない
世の中には、自分がやらずとも他人に任せれば良いこともありますよね。
苦手なことはやらず、各々の得意分野に力を注いで誰かのために活かす。
そのために様々な仕事が世の中に存在しているわけで。
でも、筋トレは誰かに代替わりしてもらうことはできません。
代替わりしたら、逆にその相手の身体が鍛えられるだけで。
自分の身体は自分自身で鍛えないといけないわけです。
かたぴ
ジムにはたくさんのマシンがある
ジムへ行くとたくさんのマシンが置いてあります。
レッグプレス・ペクトラルフライ・ラットプルダウンといったような筋トレマシンから、ランニングマシンやエアロバイクといったような有酸素運動をするためのマシンまで。
どれもこれもサイズが大きく、とても高価なものばかり。
そんなもの、とてもじゃないですが家になんて置けませんよね。
家に置くにしても小さなダンベルとかぐらい。
よくて懸垂マシンとかくらいじゃないでしょうか。
でもそれだけじゃ筋トレできる部位も減ってしまいます。
ジムの良いところは、いろいろな部位を効果的に鍛えられるマシンが揃っているところ。
同じ時間でより効率的かつ効果的に筋トレできるならそれに越したことはないですよね。
かたぴ
続けるためのハードルを下げる必要がある
話を振り返りましょう。
筋トレは、先程書いたように制限が多いのです。
- お金じゃ筋肉は買えない
- ネットで筋肉は鍛えられない
- 筋トレは代替わりできない
そして、家ではなくジムという場所だからこそできることも。
効率的に筋トレしたいならジムに行けばいろいろなマシンがありますから。
ここまでをまとめると、効果的に筋トレをしたいなら、ジムに自分の身体を物理的に持っていく必要があるわけです。
つまり、1日24時間という毎日の生活の中に「ジムまで行く」という新しい行動を取り入れることになります。
慣れてないうちはこれが大変なんですよ。
ジムへ行くというハードルが高すぎると挫折しやすくなります。
まぁこれはジムに関してではなく多くのことで言えることですけれども。
ジムへ行くことが習慣化されるまでは、ジムへ移動するハードルを下げるに越したことはないです。
そこで、どんなジムだと移動のハードルが下がるのか書いていきます。
ジムまでの距離が近いほうが良い
言わずもがな、ジム通いは物理的な移動を伴うものですから、距離が近いほうが良いです。
会社員だったら毎日、まず同じ場所を通りますよね。
家から最寄り駅までとか、乗換駅とか、会社から最寄り駅までとか。
みなさんの通勤経路はいかがですか?
できることなら、その通勤経路上にあるジムがいいです。
出社前や出社後にフラっと立ち寄れるような、そんな感覚。
ジムのために、普段の通勤で降りない駅で降りるとか、家や会社をはさんで最寄り駅の反対側まで行くとかは極力避けましょう。
最寄り駅の反対側でも駅のすぐ側(徒歩1,2分)にあるとかならまだマシですけどね。
かたぴ
休日にも行きやすくすることを考えたら、家に近いジムのほうが通う頻度が増えて良いかもしれませんね。
徒歩で行けるジムが良い
更に欲を言えば、自転車・バイクといった乗り物や、電車・バスといった公共交通機関を使わずとも、徒歩で行けるジムが良いです。
家から最寄り駅の間にジムがあるとか、会社から最寄り駅の間にジムがあるとか。
みなさんの通勤経路上に徒歩で行けるジムはありませんか?
なぜかというと、外部環境に振り回されるリスクを減らすため。
自転車やバイクで行こうとすると、天候に左右されます。
雨が降るとレインコートを着たり脱いだりする必要がありとても面倒ですし、雪でも積もってしまったら転倒するリスクすら出てきます。
電車やバスといった公共交通機関はやはりダイヤの乱れが心配です。
ダイヤ乱れで予定通りに来ないと、ジムに行ける時間も減るわ、行く気持ちが萎えるわ、で段々と面倒になるでしょう。
徒歩なら自分のペースで動けるので、外部環境に左右されにくくなります。
かたぴ
「やっぱ今日はいいや・・・」
となることを極力減らしたい。
まとめ
- 筋肉はお金で買えない
- 筋トレはネットじゃできないし代替わりもできない
- ジムは効率的に筋トレできるマシンがたくさんある
- ジムに自分の身体を物理的に持っていく必要がある
- 距離が近く歩いて行けるジムのほうが続けやすい
時間は誰でも1日24時間です。
俺もみなさんも平等に与えられた時間。
だったら、ジムまでの移動時間は短いほうがいいじゃないですか。
移動時間が短ければその分筋トレの時間に充てることもできますし、ジムが近ければ近いほど行くハードルも下がって習慣化しやすくなります。
ちなみに、俺が通っているジムはなんと会社と同じビルに入っているんですよ。
正直なかなかのレアケースだと思いますが????
会社と同じビルに入ってるジムの何が良いかって、ジムに行ってからそのまま出社できるのと、退社してからそのままジムに行けること。
必要な移動はエレベーターによる上下移動だけです。
加えて家から会社まで徒歩3分。
つまり家からジムまでも徒歩3分。
移動時間が短いととても続けやすいんです。
65日間で22kgも減量に成功した与沢翼さんも、著書『ブチ抜く力』にてこう語っています。
ダイエットがビジネスよりも結果が出やすい理由は、最終的には自分以外の何者にも干渉されないという点です。敵は自分だけ。ビジネスや投資は他者との関係の中で成立しますが、ダイエットは完全に自己解決できます。
自分が唯一やればいい事は、「やめない事」だけ。続けることさえできれば、最終的には絶対に勝てるわかりやすい勝負なのです。引用:与沢翼(2019)『ブチ抜く力』 扶桑社
自分に負けないよう、いかに続けるか。
ジム通いでの筋トレは頑張るなら、家や会社から近いジムを選ぶことを強くオススメします!
あとがき。
とはいえ、俺自身も最初からこのジムに通ってすぐに習慣化できたわけじゃないですけどね。
冒頭にも書きましたが、月に1回か2回しかジムに行かないときもありましたから。
こんな恵まれた環境があるのにね…
ありがたみに気づくのには少し時間がかかりました。
ジムが近いことはもちろん続ける上で大事なのは間違いありません。
あとはジムに通って筋トレして
「自分はどうなりたいか?」
「変わった自分になって何がしたいのか?」
も大事だと思います。
いわば、筋トレは目的ではなく手段、というやつです。
(目的でも良いんですけどね!筋トレすることによって自己肯定感と自己満足感が高まるのも必要だと思いますから)
筋トレした結果、みなさんはどうなりたいですか?
俺は健康でカッコよくありたいです。
その上で、学んだことをこうしてブログなどで発信して誰かに活かしたい。
自分の経験がそのままコンテンツ化、資産化にもなりますからね〜。
そのためにも、まず自分からいろいろ経験していかないとね。
なんて思う、筋トレの日々なのでした。